ボタニカル
実生株を購入した亀甲竜。あれから2年。塊根植物としては成長が結構早いようで、もう鉢ギリギリの大きさ。そろそろ植え替えですね。 ツルが伸びてからだと植え替えが難しくなるので、秋口のツルがまだ短いうちに植え替えを実施することにしました。 亀甲竜の…
欲しい植物はたくさんありますが、塊根植物ってどれもそこそこなお値段がしますし、増やし過ぎると管理が大変になってしまいます。 ということで、今はたくさん増やさないようセーブしています。この夏購入したのも、1鉢のみ。 で、購入したのが、センナ・メ…
おととし未発根株を購入し、無事発根に成功したパキポディウム・グラキリス。ところが、冬を越してから異変が。グラキリスは夏型の植物。寒い冬の間は葉を落として休眠します。春になり暖かくなってくると、再び葉を展開し始めます。夏の暑い時期には、枝の…
独特な表面の模様が魅力の亀甲竜。人気の塊根植物です。育てている方も多いでしょう。 大きな輸入株はいいお値段がしますが、実生株も数多く出回っており、そこそこ成長が早いのもあって、実生株から育てるのもオススメです。 我が家の亀甲竜も実生株。現在…
やってしまったー。1月の末にやってきた大寒波。自分の住む広島市も最低気温が−4度となり、一面雪景色に覆われたのでした。北海道など北の地域に住む方にとって−4度なんてのは大したことないかもしれませんが、大阪生まれの大阪育ちの自分にとっては普段経…
塊根植物好きにとっての一大イベントといえば、春から秋にかけて屋外に出していた鉢を、越冬させること。つまり屋内に取り込みます。 部屋のスペースを確保しなければなりませんし、いつ取り込むのかタイミングも大切。 まずパキポディウムを始めとする夏型…
オペルクリカリア・パキプス。塊根植物好きにとって憧れの植物ですよね。いつかは手元に迎え入れたい植物ですが、いかんせん高価なのでなかなか手を出しにくい。枯れてしまったら大変ですよね。ベアルート株は少し価格が下がりますが、それでも結構なお値段…
2022年の秋は、9月末ごろまで暑い日が続いたと思ったら、急に気温が下がり始めました。気温が下がり始めると、冬型の塊根植物が動き始めます。楽しみなシーズンですね。10月初旬の冬型塊根植物の様子をレポートします。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle |…
先日購入したビカクシダグランデ。鉢植え状態のものを購入しました。サイズもそこそこ大きいので、早速板付けにしてみることに。 せっかくのビカクシダ。鉢植えではなく、壁に飾って鑑賞したいですよね。板付け作業の様子をご紹介します。 (adsbygoogle = wi…
兵庫の奥の方。丹波市。そこに魅力的な多肉ショップがあります。それはSucculents HITOTUKIさん。サボテンや多肉植物、塊根植物やアガベなどの実生株を中心に、リーズナブルな価格で販売されています。結構珍しい品種も。多肉系が好きなら、おすすめのお店で…
ビザールプランツ。珍奇植物とも言われる一風変わった植物たち。塊根植物もその一種であり、愛好家が数多く存在します。所有している数はめちゃくちゃ多い訳ではありませんが、自分も愛好家の一人です。 そんなビザールプランツを集めた展示会が広島市植物公…
昨年我が家にやってきた万物想(チレコドン・レティキュラータス)。根っこのない状態でやってきて来ましたが無事に発根。春の間はプニプニしたかわいい葉を多数展開していました。 これから夏を迎えます。以前の記事で、春の終わりのパキポディウム・グラキ…
「実生株は日本の気候に適応している」なんてことを聞くことがあります。生まれながらに日本の環境で育っているので、輸入株より丈夫で耐寒性も高まると言われています。 しかし、同じグラキリスなのに本当に違うの?なんて思ったりもします。同じ場所に置い…
大きくなると亀模様の株がぼこぼこに割れて面白い形になる亀甲竜。てっぺんからツルを伸ばす姿も面白いですよね。人気の塊根植物です。 昨夏実生株を購入して育て始めた亀甲竜。塊根植物は成長が遅いものが多いですが、1年でそこそこ大きくなり、育てる楽し…
4月にはすべての塊根植物をベランダに出しました。日光を十分に浴びられる環境にあるためか、夏型の植物も動き始めました。お目覚めのようです。 時は5月の1日。春の陽気を感じられる時期であり、最高気温は20度、最低気温は10度をコンスタントに上回ります…
発根したはいいが、いっこうに葉が出てこない万物想。我が家にやってきた3つ目の万物想です。もちろんこちらも未発根状態での購入。ベアルート株や現地球といったりしますね。 発根管理を開始したのが11月。9月頃に発根管理を開始した別の株は、ベランダに…
無事に発根し、たわわ?に葉がついた万物想。正式にはチレコドン・レティキュラータスという名称。複雑に絡み合った花柄が、幻想的な雰囲気を醸し出しています。 そんな大好きな万物想。気温の下がる真冬の間、リビングの窓際で管理したところ、プニプニのか…
お花見のシーズン。桜が咲くと何だかワクワクするような気分に。お花見スポットへ出掛けたくなりますね。 今回は春の広島市植物公園に行ってきました。ここの広場もお花見スポットで、大勢の家族が訪れています。我が家の定番お出かけスポットでもあります。…
暑い地域の塊根植物にとって、日本の冬は寒すぎです。寒い真冬の間は、暖かな室内で管理をします。 しかし、1日中直射日光があたるような乾燥地帯に住んでいる塊根植物には、なるべく日の光を当てなければなりません。室内だと、どうしても光量が不足します…
実はもう一つ万物想の未発根株が。 11月に購入。これから段々と寒くなる時期で、まもなく室内への取り込みといったタイミング。 今までの未発根株は、ベランダの環境の良い場所に置くことで、それほど難しくなく発根させることができました。だいたいの株が9…
もっとも好きな塊根植物は? グラキリスや万物想も大好きなのですが、やはり観峰玉を外す訳にはいきません。「観峰玉」は日本独自の和名であり、正しくは「フォークイエリア・コルムナリス」。長い名前ですね。幹の先からトゲトゲの枝を伸ばす姿が、何とも言…
前回は2021年に購入した植物のうち、塊根植物やユーフォルビアの今の様子をご紹介しました。 2021年にはベアルート株の発根管理にも挑戦し、現在も無事に育ってくれています。実生株も大きくはありませんが、変化を見せてくれました。 今回は、一般的な植物…
2021年中も色々と植物を買ってきました。目標としては、ジャングルとまではいかないまでも、グリーンであふれるインテリアにすること。 インテリアという意味でなくても、特に塊根植物などコレクションとして育てるのも楽しいですね。 しかし、すべての植物…
気温が高く、乾燥した地域で育つ塊根植物。そんな塊根植物には、日本の冬は寒すぎます。そのまま外の気温にさらしてしまうと、低音に耐えられず枯れてしまいます。 暑い地域の植物を、無理やり気候の合わない日本に連れてきているのですから、それなりのケア…
寒くなってきましたね。気温が下がってくると、塊根植物好逆が頭を悩ませ始めます。 サボテンや塊根植物は気温の高い乾燥地帯が原産であり、日本の冬は気温が低過ぎて耐えることができません。寒い冬の間は暖かい室内に取り込まなければなりません。 そう、…
園芸を楽しむ人にとって気になるのが土ではないでしょうか。最初のうちは市販の培養土を購入しますが、だんだんと自分でブレンドしたくなるもの。特にサボテンやコーデックスを趣味とされている方はその傾向が強いのでは? 自分もその一人であり、赤玉土や鹿…
冬型の塊根植物が好き。 冬型ってほかの植物とは一風変わった形をしており、それが人の心を魅了するのかも。 そう、また冬型塊根を購入してしまいました。最近は万物想(チレコドン・レティキュラータス)にハマっており、今回は同じチレコドン属である「チ…
2個目の万物想(チレコドン・レティキュラータス)。ちょっと小さめのかわいい万物想。 ネットオークションで未発根株を購入して、発根管理を開始しました。1個目の万物想は、無事発根していることを確認しました。こちらはどうでしょう。植え込みから5週…
以前の記事で発根管理中の様子をレポートした万物想(チレコドン・レティキュラータス)。記事の中でチラッと発根していたことに触れていますが、今回はその発根チェックの様子を記事にします。 同時に発根管理を開始きたパキポディウム・グラキリスは、無事…
なんとも魅力的なフォルムの万物想。大好きなコーデックスです。ボコボコした形に絡み合った花柄。他の植物とは一風変わった独特のフォルムをしています。 初めて手に入れた万物想はこれ。そう、現在発根管理中の万物想です。いきなり未発根のベアルート株に…