住のもの (すのもの)

地方都市でマイホームを購入し、家族の幸せを追い求めるブログ

マイホーム-住宅ローン

日銀がついに利上げ!?住宅ローン金利はどうなる?変動と固定。

最近ニュースを賑わしているのが、日銀が金融緩和を引き締めようとしているのでは?ということです。10年物国債の金利を0.5%まで許容することを決定しました。 国全体をマクロ的に方向付ける金融政策は、庶民の生活からほど遠いように思えますが、そんなこと…

インフレとマイホームの関係を考える。物件の価格は?住宅ローン金利は?

世界的なインフレが発生しています。コロナ禍で供給力が弱体化したのと、世界的に大規模な金融緩和が実際されたのがその原因です。 長年デフレに苦しんできた日本も同様で、欧米ほどではないにせよ物価が上昇しつつあります。黒田日銀総裁の発言が炎上してし…

円安と住宅ローン。円安が進行すると、住宅ローン金利はどうなる?

現在かなり円安が進行中。20年ぶりに1ドル129円をつけました。歴史的な円安となっており、まだまだ進行しそうな勢いです。 ここで気になるのが、住宅ローンの金利。どうなるのでしょう。上がるのでしょうか、下がるのでしょうか。これから家を買う方、変動金…

金融政策が変わると、住宅ローン金利はどうなる?

2013年以降のアベノミクス以降、異次元の金融緩和が行われてきました。いわゆる黒田バズーカですね。 しかし、岸田政権に変わってからというもの、これまでの金融政策を転換する気配を見せています。金融所得課税の強化はその典型ですね。 これまでの金融政…

インフレの足音が近づいてきた!?インフレで金利が上昇する理由。住宅ローンはどうなる?

現在世界的にインフレが起きつつあります。アメリカなんて、7%もの高インフレ率です。日本でも消費者物価指数はそれほど上昇していませんが、企業間の取引である企業物価は日本でもかなり上昇。21年11月で前年比9%も伸びました。つまり、仕入れ値は上昇して…

22年より住宅ローン減税が縮小!?どうなる?そしてその背景は?解説します。

家買った特典。その一つに、住宅ローン減税があげられます。所得控除ではなく、払った所得税がそのまま戻ってくるので、かなり恩恵が大きいです。 その住宅ローン減税。なにやら縮小されるようです。これから家を買おうと検討されている方にとっては、心配な…

長期金利が上昇すると住宅ローンは?長期金利と住宅ローンの関係について解説します。

最近長期金利が上昇しつつあります。 普段の生活では金利なんてあまり気にしませんが、家を買うなら要注目です。借入金利に影響するので、生活にも影響します。 コロナで実態経済は最悪の状態なのに、株価だけは上昇。日経平均なんて3万円を突破しました。そ…

住宅ローンを返せなくなる人が増加中!?住宅ローンのリスクを抑えた借り方とは?6つの方法を解説します。

「コロナ禍で収入が減少し、住宅ローンを返せなくなる人が増えている。」 近頃こんなニュースに触れる機会が多いです。残業代が減ったり、ボーナスがカットされたり、休業日が設けられたりと、企業業績の悪化にともなって収入が減少した方がたくさんおられま…

2年目の住宅ローン控除は年末調整で。書類への記入方法を説明します。ーー住宅借入金等特別控除申告書兼計算明細書ーー

サラリーマンであるなら、2年目以降の住宅ローン控除は年末調整で申請することができます。初年度は確定申告が必要であり、わざわざ申告会場まで赴いていかなければなりませんでした。年末調整なら会社に書類を提出するだけなので、2年目の控除を受けるため…

2年目の住宅ローン控除は年末調整で。申請方法と受け取りまでの流れついて説明します。

早いもので、2年目の住宅ローン控除の還付金を受け取りました。 我々サラリーマンには、年末調整があります。2年目以降の住宅ローン控除の申請は、年末調整で行います。確定申告をする初年度と比較して、手続きが非常に簡単になります。ただ、なにぶん初め…

住宅ローンの平均完済年齢が73歳に!住宅ローンのリスクを低減する方法を考えてみた。

晩婚化による住宅取得時期が遅くなったり、住宅価格の高騰により、平均的な住宅ローンの完済年齢が、この20年の間で5年も後ろに延びているようです。その年齢は、なんと73歳。リタイヤしても、ずっと返済を続ける計算です。 実際には、繰り上げ返済をして、…

住宅ローンを借りる際に知っておくべき基礎知識や注意点をまとめました。実際に借りたからこそ分かること。

家を購入するには、数千万円ものお金が必要です。そんな大金をキャッシュでポンっと買えてしまう人は極稀で、ほとんど人が住宅ローンを利用することになります。 今回マンションを購入するにあたり、一番時間をかけて考えたのが住宅ローンかもしれません。良…

資産バブルが発生中?今後の住宅ローン金利の動向を考えてみる

企業倒産に関するニュースをよく聞くようになりました。レナウンが倒産したのはびっくりしましたね。あのルマン24時間レースに勝利したマツダ787Bのスポンサーがレナウンでした。おじさん世代は大きなショックを受けたことでしょう。 今年の3月頃から影響が…

マイホームを購入したら、確定申告をして住宅ローン控除を受けよう!ということでお金が戻ってきました!

マイホームはたいていの人が住宅ローンを利用して購入するでしょう。住宅ローンは額が大きく数十年にも渡って返していくことになり、経済的な負担が大きいです。経済的負担を軽減して住宅購入を促進するため、税金が返ってくる仕組みが住宅借入金等特別控除…

経済の落ち込みがやばそうだ!住宅ローンの金利はどうなるか考えてみた。

世界中の人の移動が大きく減少しています。日本においても、ちょうど春節で中国のからの観光客がたくさん来日してお金を使ってくれるはずが、見事に期待を裏切られることになりました。特にインバウンド業界が大きな影響を受けており、倒産してしまった旅館…

ペアローンや収入合算について調べた結果、我が家では単独で組むことにしました。

近頃は共働きが現在の標準的な夫婦の形であることを記事にしました。その記事はこちらをどうぞ。 www.sunomono19.com 夫婦ともに安定的な収入があるということで、マイホーム選びや住宅ローンの返し方も色々な方法が選択できるようになります。 今回は、夫婦…

住宅ローン。フラット35のメリットとデメリット。フラット35を選択しなかった理由とは?

住宅ローンを検討する時には、変動か固定かで大いに悩むことになります。その固定金利を選択するとき、フラット35か民間のローンかでまたまた悩むことになります。 フラットするか民間のローンにするか悩みましたが、結果的には民間の住宅ローンを利用しま…

住宅ローン 固定金利に決めた5つの理由。安心安全を考慮しました。

変動金利にするか、固定金利にするか。1年程かけて検討しました。最終的には固定金利を選択しました。正確に言うと、固定期間選択型なのですが、その固定期間が30年ですので、ほぼ全期間固定金利と言えるローンです。残りの5年分は、繰り上げ返済により…

住宅ローン 申し込みに必要な書類とは?

住宅ローンに申し込むにあたって、色々と書類が必要になります。金融機関から送付される申込書のほか、印鑑証明など公的な書類も必要になりますので、役所に取りに行く必要があります。 これから住宅ローンを申し込まれる方の参考になればと思い、実際に必要…

住宅ローンの固定金利について簡単に調べてみた。

近頃は変動金利の低金利が続いていることもあり、変動を選択する方が多いようですが、毎月の返済額が少し多くなったとしても安心が得られる固定金利は魅力的な商品だと思います。固定金利について詳しく調べてみました。結果的には自分も固定金利を選択しま…

変動金利のリスクを抑えた借り方を考えてみる。

変動金利の魅力はかなりの低金利でローンが借りられることですが、その低金利は上がるかもしれないというリスクが伴います。 これまでは結果的に変動金利が有利な時代が続いてきました。しかし、これからどうなるのかは誰にも予測ができません。消費税増税が…

住宅ローンを検討。変動金利について調べてみた結果、固定金利にしました。

住宅ローンの金利のタイプには大きく分けて、変動金利と固定金利があります。今後の経済状況の予測や、自身の金融資産、借りる期間等を考慮の上どちらのタイプか選択するのですが、長期で借り入れを行う場合かなり頭を悩ませる問題です。 金融機関の競争が激…

住宅ローンを借りる時もお金がかかる? 借り入れ時の諸費用を調べてみた。

マンションを購入する時には、物件の購入金額以外にも様々な費用が発生します。結構大きな金額になりますので、あらかじめ心積もりしておく必要があります。新築マンションで、だいたい購入金額の5%くらいが目安とされているようです。 今回は住宅購入の諸…