やっぱりサイズの合う靴は履きやすい。
以前購入したジャランスリワヤの革靴。本格的な革靴を比較的リーズナブルに購入できるインドネシアのメーカーです。デザインもかっこいいのでお気に入りです。
この前購入した靴は、足を入れるのが困難なほどきついサイズで、シューストレッチャーを使ってなんとか履けるようになりました。
今回はワンサイズ大きいジャランスリワヤを購入。果たして?3ヶ月ほど使用したレビューも書いてみます。
購入したジャランスリワヤの革靴
今回購入したのがこちら。やっぱりカッコいいですね。穴飾りがつま先などに入っています。
98441というモデルで、11120というラストが使われています。ラストとは、靴の木型のこと。このラストにより、足に合うか合わないかが決まります。よく日本人様ラストは、日本人の足に合わせて幅広で甲が高く設計されていたりします。
サイズはUK8.0。
実は以前同じラストで一つサイズの小さなUK7.5を購入し、今でもちょくちょく履いています。この靴が大変だったのです。買った当初は、足を入れるのが困難。無理して履くと、靴擦れでやばいことに。そんな靴をなんとか履けるよう格闘した様子を書いたのが、こちらの記事です。
前回の反省を活かして、ワンサイズ大きいものを購入しました。まあ、そもそも革靴を通販で買うのはいかがなものかということもありますが。
アウトレット品で安かったのです。
実際に履いてみました
家に届いたので、早速開封して履いてみます。
購入したのはアウトレット品。いきなり箱が破れてしまっています。まあ箱はすぐに捨てるので、問題ありません。
この靴は半額くらいで購入できました。約40,000円の靴が、19,800円でした。
これだけ安いと、やはり問題があります。右足に大きなシワが入ってしまっています。恐らく試し履きなどの際に入ったのかも。新品としては当然販売できないので、アウトレット品に回ったのでしょう。
どうせ履いていくうちにシワは入りますから、承知の上で購入しました。
とはいえカッコいいですね。
かかとの方にまで穴飾りが入っています。
ソールはダイナイトソールです。レザーソールもいいのですが、雨の日などオールマイティに使えるゴムのソールは便利です。
靴下を履いて足を入れてみました。おっ!すんなり入る!サイズ的にはぴったりな感じ。こちらはサイズがUK8.0。以前購入したUK7.5は、かなりキツかった。ワンサイズの違いで大きな違いです。
これなら普通に履いていけそうです。早速月曜日からこれを履いて出社してみます。
しばらく履いた感想は?
購入してから3ヶ月ほど履きました。履く頻度は1週間に1〜2回ほど。
以前のUK7.5の靴は、履けるようになるまでかなり苦労しました。初日は歩くのがかなり苦痛なほど、足が痛くなったものです。シューストレッチャーを使用して、なんとか履けるようになったのでした。
ワンサイズ大きくなると全然違う!初日から普通にあるくことができました。
日本人向けのラストではないので、甲が若干痛くなりましたが、問題なく履けるレベル。履いていくうちに徐々に解消してきました。
靴がカッコいいので、履くたびに満足感がありますね。3ヶ月の間に2度ほど靴磨きを行いました。
心配だったのが、ブカブカにならないかということ。ジャランスリワヤは、履きこむうちに底が大きく沈む傾向があるといわれて言われています。キツい靴が履けるようになったのも、底が沈み込んだおかげかも。ということは、もともとピッタリな靴だとブカブカになるかもしれません。
今のところその心配は無用でした。とはいえ、靴紐を結んだ際の羽根の隙間は狭くなっています。ある程度底が沈んだ証拠でしょう。
ちょっときつめに紐を結ぶと、気持ちも引き締まる気がしますね。
まとめ
通販で購入したジャランスリワヤの革靴。やはり革靴は店頭で実際に履いて選ぶべきですね。以前購入したものはかなりキツかったのです。
今回は前回の反省を活かして、ワンサイズ大き目を買ってみました。やはり通販で。アウトレット品でかなり安く購入できました。