住のもの (すのもの)

地方都市でマイホームを購入し、家族の幸せを追い求めるブログ

アウトドア用にシチズンのメカニカル ダイバー200m NB6021-17Eを購入した理由は?

キャンプや山登りなど、アウトドアでも機械式の腕時計を装着したい!

そんな想いから、とある時計を買ってしまいました。ダイバーズだから、アウトドアでガシガシ使えます。本格的な機械式時計なのに、そんなに価格も高くない。

そして、見た目。これがカッコいいのです。G SHOCKのようないろんな要素を詰め込んだデザインも嫌いではありませんが、どちらかというとシンプルな3針のデザインが好き。自分の好みのドンピシャなのです。

それは、シチズンのメカニカルダイバー200m NB6021-17Eというモデル。先にも書いた通り、山登りなどアウトドア用の腕時計として購入しました。どうしてこの時計を買った?買うに至った理由をご紹介します。

 

 

 

 

シチズンのメカニカルダイバー200m NBNB6021-17Eってどんな時計?

出典:シチズンウォッチ オフィシャルサイトより

昨今の腕時計界隈は、ちょっとしたレトロブーム。過去のデザインを現代風に復刻したモデルが各社から発表されています。

この もその一つ。シチズンにはかつてフジツボダイバーと呼ばれる伝説的なモデルがありました。正確には、チャレンジダイバーという商品ですが、オーストラリアの海底からフジツボに覆われてもなお稼働できる状態で発見されたことで、フジツボダイバーと呼ばれることに。堅牢な防水性能を示す逸話です。

出典:シチズンウォッチ オフィシャルサイトより

そのフジツボダイバーを復刻したのが、メカニカルダイバー200m NB6021-17Eです。

デザインは当時のものを踏襲しつつも、スペックは現代のものに。ケースはスーパーチタニウムという軽くて傷に強い素材が使用されています。また、防水だけでなく耐磁性能も強化されています。電子機器に囲まれた現代。耐磁性能は嬉しいですね。まさに使いやすい時計なのです。

 

スペック

ムーブメント:自動巻き(キャリバー9051)

精度:−10~+20秒/日

パワーリザーブ:42時間

重量:72g

ケース径:41mm

ケース厚:12.3mm

ケース素材:スーパーチタニウム

ガラス:サファイアガラス

バンド素材:ウレタン

防水性能:200m

耐磁性能:第二種耐磁

定価:107,800円(税込)

 

 

 

メカニカルダイバー200mを選んだ理由は?

時計を選ぶにあたって重視したこと。一番はやはり見た目。見た瞬間「これ欲しい!」と思いました。ただ、アウトドアでガシガシ使うという目的があるので、見た目だけで選ぶ訳にはいきません。時計を選ぶにあたって重視したポイントをご紹介します。

 

アウトドアでも機械式時計を身につけたい!

これまでは、カシオのプロトレックを使っていました。アウトドアで使うには、プロトレックは完璧な時計です。時間だけでなく、温度計や高度計、コンパスまで備わっています。

しかし、どんな場面でも機械式を使いたくなるのが時計好き。アウトドアでもゼンマイで動く時計が使いたい!ということで、プロトレックが物足りなく感じてしまいました。

それに実際のところ、腕時計の温度計や高度計って使うことが無いんですよね。スマホがあればOK。時間さえ分かれば問題なし。それなら、シンプルな三針の機械式でよいとも考えました。

ということで、機械式時計であることを前提に選ぶことにしました。

 

ダイバーズなど防水性能が高いモデル

アウトドアで使うなら、防水性は絶対です。例え雨の中で使わなくても、汗をたくさんかくことも。

そして汗で汚れたら、水道でジャッと洗えるのがいい。そのためには、高い防水性能が必要です。最低でも100m程度の性能は欲しいなと考えました。

 

軽いこと

軽さは正義とも言えないのが腕時計。機械式時計はクォーツのモデルに比べると重くなります。ケースが金なんかになるとさらに重たく。

ただそれは、ファッションとかステータスといった基準で時計を選んだ場合。

ツールとして選ぶなら、やはり軽さは正義です。

セイコーのダイバーズモデルもカッコいいのですが、ステンレスモデルが多くて重量がそこそこ。街中で使うなら、適度の重量感がある方が高級感が感じられていいのですが、あくまでも用途はアウトドア。軽さは重要な要素です。

 

ラバーベルトが良い

アウトドアで使うなら、ラバーベルトやナイロンのベルトが便利です。

昔、ステンレスベルトの時計で山登りに行ったことがあります。ちょっと岩に手をかけて登る場面があり、岩に擦れたベルトが傷だらけになったことがありました。

それに金属ベルトだと、重くなってしまいます。ラバーベルトのモデルで探すことに。いずれはNATOベルトをつけてみたいですが、NATOベルトは後から買えばOKですね。

 

価格は10万円以下で

アウトドアでガシガシ使うつもり。高い時計はつけられません。ロレックスのサブマリーナをつけて山登りには行きたくないですよね。(持ってないですが。。)

とはいえ、機械式時計になるとそこそこのお値段になってしまいます。セイコーのプロスペックスなんかは、軒並み10万円を超えてしまいます。

最近は時計の値段も上昇傾向。機械式で10万円以下となると、結構選択肢が限られます。

 

とにかくカッコいいこと

見た目は超重要。どんなに機能が良くても、カッコ悪ければ使う気になりません。それを使っていて嬉しくなるかどうか。テンションが上がるかどうか。道具選びには、見た目のカッコよさも大切ですよね。

 

などなど、こんなことを選ぶにあたって重視しました。

 

 

 

メカニカルダイバー200mの決め手は?

ということで選んだのが、シチズンのメカニカルダイバーです。上にあげた条件に合うのがこの時計。特に大きな決め手となったのが、そのデザインと価格です。

かつてのフジツボダイバーをオマージュしたデザイン。こういうのを待っていたのです。国産の腕時計って、なぜか色々な要素を詰め込みたがります。どれもこれもクロノグラフのようなデザイン。マーケティング的には、ああいうデザインが売れるのでしょうけど、個人的にはあまり好きではありません。特にシチズンで多いイメージ。こういうシンプルでカッコいいデザインを待っていたのです。

えっ?サブマリーナに似てるって?確かに針がベンツ針でインデックスが丸かったらサブマリーナですね。

いや、それは似て非なるもの。そもそもサブマリーナのデザインが普遍的で素晴らしいので、ダイバーズである以上多少似るのは仕方のないこと。いずれはサブマリーナも欲しい!

とにかく偉大なデザインに似ていると感じるということは、それだけ良いデザインと言えるかもしれません。実物を手に取ってみても、やっぱりカッコいいのです。

そして、性能の割には価格がリーズナブル。定価は10万円ちょっとですが、ケースはチタン製。しかも表面には傷がつきにくい加工が施されています。しかも自動巻き。防水も200m。リューズなど、確かに数十万円するような時計と比べると安っぽく感じる部分もありますが、全体的には高級感もあって良い時計です。

しかも今回の目的は、アウトドアでガシガシ使うこと。高級時計のように、細かいところまで気を使って価格が高くなるのは本末転倒。気兼ねなく使えるのがいいのです。

ヨドバシやビックのような量販店だと、7万円台で販売されています。自分もビックカメラで購入しました。ポイントもつくので、リーズナブルにこの時計が手に入りました。

 

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まとめ

前から欲しかったシチズンのメカニカルダイバー200m NB6021-17E。アウトドアで使うための時計として購入しました。とにかく見た目が最高ですね。

個人的には、これまでシチズンの時計にはあまり食指が動きませんでした。国産の時計といえば、やはりセイコーだろうなんて考えを持っていたのです。確かにグランドセイコーは唯一無二で、素晴らしい国産時計です。自分もスプリングドライブのモデルを使用していますが、仕事の時計として申し分ない相棒です。

シチズンはどちらかというと冴えないおじさんがつけるイメージ。ムーブメントもクォーツばかりで、時計好きからするとなんだかなーという感じ。

しかし、最近のシチズンって、なんかいいんですよね。欲しいと思える時計が増えてきました。やはり機械式ムーブメントに力を入れ始めたのが大きいですよね。しかも、質の割には価格もリーズナブル。

このメカニカルダイバーを装着している時、時計を見るたびに何だかワクワクします。それだけ魅力のある時計なのです。

次は実際に使用したレビューを書きたいと思います。

 

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