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住宅ローン 申し込みに必要な書類とは?

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住宅ローンに申し込むにあたって、色々と書類が必要になります。金融機関から送付される申込書のほか、印鑑証明など公的な書類も必要になりますので、役所に取りに行く必要があります。

これから住宅ローンを申し込まれる方の参考になればと思い、実際に必要になった書類をまとめてみたいと思います。

 

 

 

仮審査申し込み時の必要書類

仮審査はWEBで申し込みましたので、実際に書類を提出することはありませんでした。ただ、年収や物件の情報を入力しなければなりませんので、源泉徴収票やマンションの物件概要が書かれたパンフレットは手元に用意しておいた方が良いです。

・源泉徴収票

・マンションのパンフレット

・スマホ

スマホと書いたのは、勤務先の情報も入力しなければならないからです。従業員数や住所など覚えていない場合が多いと思いますので、スマホで勤務先のWEBサイトを見ながら入力します。

 

本申し込み時の必要書類

本申し込みでは申込書等の必要書類が送付されてきますので、必要事項を記入の上必要書類を同封して返送します。

住宅ローン申込書

銀行から送られてきました。住所・氏名や収入、借入金額、物件の情報等の記入が必要です。実印の押印も必要ですので、用意しておいてください。

ローン保証委託申込書

こちらも銀行から送付されてきます。保証会社への保証の申込書になります。保証会社を使わない金融機関(ネット銀行など)では、恐らく使用しない書類です。

団体信用生命保険申込書

銀行から送られてきます。生命保険の申込書ですので、健康状態に関する告知欄があります。住所や氏名と一緒に記入します。

印鑑登録証明書

印鑑登録自体がまだであれば、登録する印鑑を持って近くの役所に行きましょう。本人であれば印鑑登録カードと一緒にすぐ印鑑登録証明書も発行してくれます。免許証等の本人確認書類は忘れずに。3か月以内のものである必要があります。

住民票

同居の家族とその続柄が全員分載った住民票を役所に取りに行きます。こちらも3か月以内のものを。

免許証やパスポートの写し

本人確認書類のコピーです。写真付きのもでなければなりません。免許証の場合は裏面のコピーも必要です。

健康保険証の写し

恐らく勤務状況を確認するための書類です。サラリーマンであれば、会社の健康保険組合や協会けんぽの保険証をお持ちだと思います。

源泉徴収票の写し

年収確認ための書類です。年末か年始に会社から配布されますので、無くさないようにしましょう。無くした場合は、会社に言えば再発行してくれます。

住民税課税証明書

公的な収入を確認するための書類です。役所で市民税・県民税課税台帳記載事項証明書(所得用)という書類を請求しました。

売買契約書の写し

契約書のコピーです。

重要事項説明書の写し

契約の際にマンション販売会社から説明を受ける重要事項説明書のコピーを同封します。

・物件概要の写し

パンフレット等に載っている物件概要部分をコピーします。

 

夫婦で共有する場合は注意!

うちもそうなのですが、夫婦でお金を出し合い物件を共有する場合は、夫婦それぞれの印鑑証明が必要になります。

例えばローンは夫の名義のみで実施する場合、物件を共有しているといざ競売となったときに、妻の持ち分も売却する必要があります。そこで事前に妻の持ち分に対しても抵当権を設定しても良いですよということで、保証会社の申込書に記入します。妻の実印を押印しますので、夫婦の印鑑証明が必要になります。

 

まとめ

以上住宅ローンの申し込みで実際に必要となった書類をまとめてみました。是非参考にしていただければ幸いです。

住宅ローンは審査に時間がかかることもありますので、書類の返信はなるべく早くできるよう事前に書類を準備しておきましょう。