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ランドクルーザープラド。選択したグレード、色、オプションは?総額いくらになった?

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車を買うぞ!早速ディーラーに行って試乗だ。よし、この車に決めた!

この段階で大いに悩むこときなります。そう、どのグレードを選択すべきか、長く飽きが来ないボディーカラーはどれなのか、オプションをたくさんつけたいけどお金の問題が、、、。

今回ランドクルーザープラドを購入する際、自分も悩みに悩んだ次第です。

この記事では、最終的に選択したグレードやオプションなどと、その理由をまとめたいと思います。総額はいくらになったのか。そして、果たして値引きは?

 

 

 

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グレード

まずグレードの一覧です。2020年8月のマイナーチェンジ前のものです。

ランドクルーザープラドのグレードと価格

・TZ-G

  七人乗り 5,462,600円  

・TX-L

 ガソリン

  五人乗り 4,122,800円

  七人乗り 4,280,100円

 ディーゼル

  五人乗り 4,754,200円

  七人乗り 4,911,500円

・TX

 ガソリン

  五人乗り 3,603,600円

  七人乗り 3,760,900円

 ディーゼル

  五人乗り 4,229,500円

  七人乗り 4,386,800円

 

選んだグレードと理由

TXのディーゼルモデル5人乗りを選びました。4,229,500円です。

TZ-Gはさすがに手が届かない価格ですし、あそこまでのオフロードの走行機能は必要なさそうです。

TX-Lはレザーシートとシートベンチレーションが魅力的でしたが、TXとの価格差約50万円は大きかったですね。ガソリンモデルを選べばTX-Lも選択肢に入りますが、ディーゼルとLの両方は、金額的に厳しかったです。

 

なぜディーゼルに?

やはり大きくて重い車体を動かすにはトルクは大きいに越したことはありません。2tを超える重量です。ガソリンだとトルクの細さから、パワーに不満を抱えながら乗ることになりそうだと思いました。坂道は登らんなんて話も聞きますし。

試乗はディーゼルモデルだけで、ガソリンには乗っていません。ただ、ディーゼルでも決してパワーがあるとは感じませんでしたし、どちらかというともっさりとしています。ガソリンだと不満を感じるだろうなと考えました。これまで乗っていたのがミニのクラブマンです。キビキビ走るのが売りのミニから、まったく特性の正反対の車への乗りかえです。パワーは大きいに越したことがありません。

また、燃費もガソリンが9.0km/Lとリッター10kmを下回るのと対照的に、ディーゼルが11.8km/Lとそこそこ違うんですね。しかも燃料も安い軽油です。年間の燃料代をかなり抑えることができます。

とはいっても62万円の価格差です。燃料代の価格差だけでペイするとなると、試算してみたら8万kmくらい走行しなければなりません。

燃費だけでなく、太いトルクからの満足感など、総合的に考えてディーゼルを選択しました。ガソリンを選べばTX-Lも選択できたのですが、走り味って大事ですよね。

 

ボディカラー

プラドには、9色のボディカラーが用意されており、そのうち2色が有料となっています。

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無料カラー

スーパーホワイト

シルバーメタリック

グレーメタリック

ブラック

アティチュードブラックマイカ

レッドマイカメタリック

アバンギャルドブロンズメタリック

有料カラー

ホワイトパールクリスタルシャイン : 33,000円

ブラキッシュアゲハガラスフレーク : 33,000円

 

選んだ色とその理由

ホワイトパールクリスタルシャインを選びました。ど定番ですね。有料のカラーですが、この色がもっとも売れているようです。街中で見るプラドはほぼこの白かブラックです。別途無料のホワイトも用意されています。無料の白は本当の白って感じですが、有料のホワイトパールは少しクリーム色がかったような色で、近くで見るとキラキラしています。

選んだ理由は、単純にカッコ良かったからですね。もともと白い車には批判的な立場でした。だって周りを見渡すと白い車ばかりですよね。会社の車も白ですし。

しかし、この車に限っては白を選ばざるを得ませんでした。デザイン自体が白が似合うような気がするのです。街中でシルバーやブロンズメタリック、グレーを見たことがありますが、なんだかしっくりきません。白はバチっときまります。まあ、黒も高級感が出てカッコいいですよね。白と黒で悩みましたが、最終的には白を選びました。どうしても黒はヤンキー感が出てしまいます。

 

 

 

オプション

オプションは悩みますよね。色々つけたいところではありますが、それぞれが高いので予算が厳しいです。今回は以下のオプションを選択しました。ディーラーオプションについては、取付工賃も含んだ金額ですので、カタログの価格よりは高くなっています。

 

ナビ・ETC

7インチT-connectナビNSZT-W68T : 173,800円

ETC2.0ユニットボイスタイプ : 24,200円(セットアップ料2,750円)

iPod対応USB/HDMI端子 : 12,100円

バックガイドモニター : 49,500円

ナビのオプションとしては、4種類準備されています。メーカーオプションのナビ、ディーラーオプションのナビ3種です。もちろん、オプションから選択せずに社外のナビも取り付け可能です。

メーカーオプションのナビは様々な機能がついていますが、かなり高価です。60万円近くします。まず無理ですね。このナビにはマルチテレインモニターと言って、車の角が確認できるカメラがついています。これをつけることでフェンダーから伸びたキノコミラーを取ることが可能となります。

現実的な価格のディーラーオプションから選びましょう。9インチと7インチのT-Connectナビ、エントリーナビが用意されており、7インチのT-Connectナビを選びました。

もともとは一番安いエントリーナビでいいやと考えていましたが、これだとスマホと接続するためのUSB端子が無いのです。T-Connectナビだと、コンソールボックスのところに端子がつきます。スマホを接続するのと同時に、充電もしたいので端子がつくタイプにしました。

もちろん画面の大きい9インチがいいのでしょうけど、予算との兼ね合いです。普段はiPhoneの小さな画面に慣れていますので、まあ不便を感じることはあまり無いでしょう。会社の車も7インチですし。

 

エクステリア

ルーフレール : 27,500円

あった方がカッコいいからですね。それだけです。まあ、キャンプをするので、追々キャリアを積む可能性もあります。また、ネットで見ていると、洗車の時に掴むことができるという副次的な利点もあるようです。

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インテリア

ウッド調ステアリング : 41,800円

シフトノブ : 8,800円

フロアマットラグジュアリー : 33,000円

TXの標準では、ステアリングやシフトノブがウレタン製です。運転する上ではもちろん問題は無いのですが、気持ちの上では問題大ありなのです。運転中ずっと目に入るものですし、ずっと触れているものです。やはりそこは安っぽいものは避けたいですよね。

内装色はベージュと黒がありますが、内装色によってハンドルのウッド部分の色も変わります。自分は黒を選びましたので、ウッドも濃い茶色となりました。ベージュだともっと薄い茶色となります。

フロアマットはラグジュアリーとは銘打っていますが、一番安いものです。とは言ってもマットと考えると、めちゃ高いですよね。家のラグより高いです。

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その他支援機能

クリアランスソナー&バックソナー : 15,400円

これまで自分が乗ってきた中で、もっとも大きな車です。車幅はもとより、長さが気がかりでした。そこでそんなに高くなかったので、ソナーもつけることにしました。塀や他車に接近すると、ピピっと音がなります。さらに接近するとピピの間隔が短くなり、もっと接近するとピーと鳴りっぱなしになります。信号待ちで脇を自転車が通過してもピッとなりますので、しっかり機能しているようです。他の物へと接近する時って駐車の時くらいなので、そんなにうるさくは感じませんでした。

 

候補に上がったが、選ばなかったオプション

電動ムーンルーフ : 110,000円

ラゲッジソフトトレイ : 14,300円

ムーンルーフはつけたかったのですが、予算上泣く泣く選択から外しました。開放して風を取り入れても気持ちいいでしょうけど、なにより室内が明るくなるのがいいですよね。

それに、売却する時には査定額が10万円増えるので、結果的には持ち出しが無いとのことです。ただ、数年先の10万円と今の10万円では、当然今の10万円の方が価値がありますし、この車は長く乗りたいと考えていますので、売ることは特に考えなくてもいいでしょう。奥さんの「いらんでしょ」で却下です。

ラゲッジトレイも考えました。アウトドアに行くので、なんか敷いときたいですよね。新車ですし。通販を見ると、専用サイズのもが安く販売されていましたし、キャンプ時はブルーシートを下に敷くのでもいいでしょう。ということでやめときました。

 

総額いくらになった?

グレードがTXディーゼルの5人乗り、色は有料のパールホワイトクリスタルシャイン、そして上記のオプションをつけました。総額は以下となりました。

価格

車両本体価格:4,229,500円

オプション費用:421,850円

諸費用:177,032円

総額:4,828,382円

総額はかなりの金額となりました。ここから値引きであったり、下取り車の価格が引かれますので、乗り出し価格はもっと下がることになります。

 

 

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まとめ

以上ランドクルーザープラドを購入するにあたって、選択したグレード、ボディカラー、オプションをご紹介し、それらの総額を書いてきました。

気になるのは下取り価格は値引きだと思います。次回の記事でそのあたりも公開したいと思います。

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愛車サブスクリプションのKINTO