車での移動。我が家は旅行も車で行くことが多く、車で長距離を移動します。長時間の車移動。リアのチャイルドシートに座っている子供は、退屈でしょうがないですよね。
子供が退屈しないよう、大好きな「おさるのジョージ」を見せることに。家ではいつもAmazonプライムで視聴しており、車の中でもAmazonプライムが見られる環境を整えます。
Amazonなので、タブレットはfireが良さそう。リアシートでおさるのジョージが見られるよう、fireタブレットを設置しました。どうやって取り付けたのか。その様子をレポートします。
Fire HD 8タブレットについて
今回は「Fire HD 8」を購入しました。8インチのディスプレイが搭載されたモデルです。
Androidのタブレットって、色々なメーカーから販売されていますが、Amazonのサービスを利用するのが目的なのでFireを購入することに。
Fireには、今回購入した8インチモデルのほか、7インチや10インチがあります。7インチは動画を見るのに小さい気がしますし、10インチはちょっと高い。8インチがちょうど良さそうでした。
FireはAmazonサービスの使い勝手はもちろんのこと、何より安いのが良いですね。価格は下記の通り。
Fire 7 6,980円
Fire HD 8 9,980円〜
Fire HD 8 Plus 13,980円〜
Fire HD 10 15,980円〜
Fire HD 10 Plus 18,980円〜
Fire HD 8タブレットは、32GBと64GBの2つの容量が用意されています。購入したのは32GB。プライムで動画を見るだけなので、これで十分です。64GBは11,980円となります。
もちろん動画の視聴は問題ないスペックです。AmazonプライムもYouTubeも問題なく再生できました。
これがパッケージ。
取り出すと、すぐにタブレットが。簡易的な梱包です。
小箱のなかには、USBタイプCのケーブルとアダプター。
電源を入れると、まずは言語を選ぶ画面。もちろん日本語を選択。
次にWi-Fiの設定。家のWi-Fiを選択して、パスワードを入力します。
いきなり自分の名前が。出荷時に利用者が登録されているのでしょう。Amazonアカウントのパスワードを入力します。
携帯番号宛に、SMSが届きます。そこに記載されたアドレスをタップ。
このような画面が出るので、「Approve」をタップします。
これで初期設定はOK。簡単ですね。Fireの機能ガイドなどが流れたあと、ホーム画面になります。最初からショッピングアプリやプライムビデオ、KindleなどAmazonサービスのアプリがインストールされています。
Fireタブレットでは、GooglePlayが使えません。その代わりにAmazonのアプリストアからアプリをダウンロードすることができます。ただ、GooglePlayと比べてアプリストアは種類が少ないので、そこはイマイチなポイント。まあ、Amazonのサービスを使いやすくするためのツールなので、仕方がないのでしょう。プライムビデオやYouTubeを見るのには、まったく問題ありません。
また、使ってみて感じたのが、バッテリーが結構長持ちするということ。公表値では最長12時間持つとされています。車内で長時間動画を見ても、まだ結構な残量が。これは良いポイントですね。
どうやって取り付けた?
こちらのヘッドレストに設置するタイプのタブレットホルダーを購入しました。
届いたのがこちら。思ったよりちゃんとしたパッケージ。
タブレットをホールドするパーツと、ヘッドレストに取り付けるパーツが入っています。
中にはバネが入っており、押さえ込むと縮みます。U字のところをヘッドレストにかませます。
タブレットホルダーの裏面はボールジョイントになっており、アームの先についたボールをはめ込みます。ネジを締めることで固定されます。
ホルダーはバネ式になっており、簡単にタブレットをセット可能。もちろん取り外すのも簡単。
車に設置してみました。ネジなどは一切不要なので、簡単に取り付けることができました。恐らく1分もかからないでしょう。
タブレットもこの通り。アームを倒せば、画面を遠ざけることができます。
インターネット接続は?
タブレットでAmazonプライムを見るには、当然インターネットへ接続する必要があります。車内のインターネット環境として、Pioneerの車載専用Wi-Fiルーターを購入しました。
車載専用とすることで、安価にインターネット接続が可能です。
Amazon パイオニア 車載用Wi-Fiルーター カロッツェリア DCT-WR100D
タブレット端末を車に置いておいて大丈夫?
心配なのが、車内置いておいて壊れないかということ。真夏の車内は60度にもなるといいます。
バッテリーを搭載しているタブレットは、当然夏の車内には置いておけません。バッテリーは45度を超えると劣化が早まってしまいます。そして、最悪発火の恐れも。
なので、真夏の間は車内に置いておかず持って降りることにします。タブレットホルダーはバネで挟むだけなので、取り付けや取り外しが簡単なのが良いですね。
ちなみにPioneerの車載ルーターは問題ありません。車載用に設計されているので、熱も対策されています。
まとめ
AmazonのFireタブレットを移動中の車内でプライムビデオを視聴するために購入し、早速車に取り付けてみました。非常に簡単に設置が完了しました。
車内で映像を見る方法は様々なものがありますが、この方法だと簡単でしかも安価に可能です。もちろんテレビは見られませんが。オススメの方法です。
あとはインターネット環境。車載用Wi-Fiルーターを設置しましたので、追々ご紹介します。