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マンション購入記1 モデルルーム巡りと物件との出会い。プロジェクト発表会に参加しました。

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子供が生まれ半年もするとそろそろハイハイを始める気配が出てきます。

奥さんの実家近くに見つけた2DKの賃貸マンションに住んでいたのですが、リビングが狭く2部屋のうち1部屋をリビング代わりに使用していました。

子供が走り回る姿を想像するともっと広めの部屋に住んだ方がいいかなと思うようになり、家が欲しくなってきました。

先のことを考えると一軒家よりマンションかなということで、モデルルームへ訪問することにしました。モデルルーム巡りから購入まで実際に経験したことを紹介してみたいと思います。

 

 

 

モデルルーム巡り

1件目に訪問したのは海に近いマンションでした。バルコニーから海が見え、毎日気持ち良く過ごせそうでした。価格もそんなに高くなく、魅力的ではありましたが、海が近く塩害が気になるのと、市の中心部から少し遠くなるため検討から外すことにしました。

2件目は数戸が売れ残った物件で、完成したマンションの一部屋がモデルルームとして活用されていました。いわゆる棟内モデルルームです。マンションのモデルルームは高い部屋をベースにオプションや仕様変更てんこ盛りです。豪華です。なので実際に住む部屋とかなりイメージが異なってきます。棟内モデルルームのメリットは実際の仕様を確認できることです。値段も手ごろだったのと、モデルルームで使用している家具やカーテンをつけることもできるとのことでかなり購入に傾きかけました。ただ、まだモデルルームを見始めて2件目なのと、上方の階は売れてしまっており下の方のあまり眺望の良くない部屋しか残っていなかったので、もう少し検討することしました。

3件目と4件目は市の中心部に近いリバーサイドの物件です。これまでの2件に比べて、ぐっと価格が上がりました。価格が高い分確かに設備もそれなりのものが入っていました。また、リバーサイドの希少性により、将来の資産価値を強調されていました。中心に近いので、通勤が楽になります。ただ、広島市は平地部が狭く、平地部であれば普通に自転車で中心部まで行けます。今回購入を決めたマンションは、中心部から少し離れますが十分自転車で通勤できる距離なのと、同じ金額を出せばかなり広い部屋に住めるため、この2件はお断りすることにしました。

 

物件との出会い

2件目のモデルルームに訪問したくらいでしょうか。子供をベビーカーに乗せて散歩していたところ、家の近所に工事現場を発見しました。看板を見るとどうもマンションのようです。奥さんの実家に近いのと、電停(広島は路面電車ですので、駅ではなく電停です)に近いこと、大型スーパーに徒歩圏内であることから、一気に第一候補になりました。

 

プロジェクト発表会に参加 

工事現場を発見した段階ではどんなマンションになるか全くわからなかったのですが、しばらく情報を追っているとWEBサイトが開設されたりしてだんだんと概要が分かってきました。そうこうするうちにプロジェクト発表会が開催されることがわかりました。早速予約して訪問しました。

プロジェクト発表会では、広めの部屋で6~7家族くらいが集まってのイメージビデオの上映とパワーポイントでの説明があったあと、個別のブースで営業担当の方から予定価格の提示がありました。あくまでも予定価格で、実際の売り出し時には変更なるかもしれないとのことです。恐らくプロジェクト発表会の応募状況と価格の反応を見て、売り出し価格を最終決定されるのだと思います。

3件目と4件目に訪問したマンションで見た価格が頭にあったので、かなりリーズナブルに感じました。上記の通り奥さんの実家に近いことから、ここしかないという感じでした。

プロジェクト発表会の時点では、モデルルームはまだ見学できませんでした。

 

まとめ

モデルルーム巡りから購入したマンションのプロジェクト発表会までを紹介してきました。マンションを購入するまで、5件のモデルルームを訪問しました。訪問する度に色々と情報をいただけたり勉強できますので、今後マンション購入を検討される方は、何件か見学してみることをお勧めします。ちなみに、どのモデルルームでも来場記念としてクオカードや商品券をいただきました。少し嬉しかったです。かといって買う気が無いのに行くのはやめましょう。

 

プロジェクト発表会に参加したあとは、モデルルームを見学したり各種のイベントに参加しました。そして、要望書を提出します。

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