住のもの (すのもの)

地方都市でマイホームを購入し、家族の幸せを追い求めるブログ

広島の冬の味覚。殻付き牡蠣を食す!牡蠣の開け方をご紹介します。

広島の冬の味覚といえば牡蠣ですね。オイスター。

牡蠣の水揚げ量は広島県がトップ。全国シェアの6割以上が広島県産です。三陸海岸や三重県の的矢なども牡蠣で有名ですが、生産量で言えばダントツで広島県なのです。

広島に住んでいると、お歳暮などで殻付きの牡蠣をいただくことがあります。また、我が家では知り合いの業者から、殻付き牡蠣を購入するのが毎年の楽しみでもあります。

ただ、いきなり殻付き牡蠣をもらっても途方に暮れますよね。

「どうやって開けるんだ、、、。」

ビシッと閉じた牡蠣は、どうにもこうにも開きそうにありません。まるで石のよう。電子レンジなどで加熱すれば簡単に開くのですが、どうせなら生のまま開いてみたいですよね。

牡蠣の開き方をご紹介します。

 

この記事の内容

・牡蠣を開けるのは専用の道具がなくても可能。

・牡蠣を開け方をご紹介。すき間にナイフをねじ込んで、貝柱を外す。

 

 

 

 

 

牡蠣を開けるのに必要なものは?

硬い牡蠣の殻。これをこじ開けるには、特別な道具が必要なのでしょうか。

確かにこのような専用の牡蠣ナイフが販売されています。お値段もそれほど高くなく、600円ほどです。

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とはいえ滅多に食べることのない殻付き牡蠣のために、このようなナイフを購入するのは何だか勿体無いですよね。

専用の牡蠣ナイフがなくても、どの家にもあるものでオープンすることが可能です。必要なのはこちらの2点。

 

・ステーキ用のナイフ

・軍手

 

このようなどこにでもありそうなステーキ用ナイフで代用することが可能です。おうちに1本はありますよね。

 

軍手は手を保護するために必ず着用しましょう。牡蠣の殻はギザギザして強く握ると怪我をする恐れがありますし、滑ったナイフで手を傷つけるかもしれません。軍手は必須です。

 

 

 

牡蠣を開けてみよう!

20個入りの殻付き牡蠣を購入。7個ほどは剥いて牡蠣ご飯にしようと思います。残りは電子レンジで加熱して、焼き牡蠣にします。(レンジでチンなので「焼き」ではない?)

 

牡蠣の開ける流れはこんな感じ。

1.ナイフを横から合わせ目にねじ込む

2.ナイフを滑らせて貝柱を外す

3.オープン!

 

貝柱さえ外せば、パカッと開きます。まずすき間にナイフを入れるのが大変。すき間というか上の殻と下の殻の合わせ目ですね。初めての場合、かなり苦労すると思います。

すっとナイフが入るようなすき間があれば良いのですが、新鮮な牡蠣はそうもいきません。グッと力を入れて差し込みます。牡蠣によっては、模様なのか合わせ目なのか良く分からないことも。下の写真の牡蠣は分かりやすいですね。

 

牡蠣の持ち方。牡蠣は平たい方を上にして持ちます。また、細くなった付け根の部分を自分の方に向けます。

貝柱は赤い丸のあたりにあります。

 

早速ナイフを差し込みます。

結構力がいります。しっかりと牡蠣を握りましょう。
ゴリゴリしてナイフが入ればこっちのもの。貝柱を切るようにナイフを滑らせます。牡蠣を傷つけないようナイフは下に向けないように。平たい殻と並行にナイフを滑らせます。

 

開いた!美味しそうなプリップリの牡蠣です。

 

別の牡蠣も開けます。どうしてもナイフが入らない場合は、少し先の方を割ったり、端をはさみで切るのもアリです。

ナイフを滑らせて貝柱を切ります。

 

貝柱が取れると、このようにパカッと開きます。

 

下側も貝柱がくっついていますので、ナイフを滑らせてカットします。するとツルッと牡蠣が殻から外れます。

 

何とかすべて開けることができました。剥いた牡蠣は牡蠣ご飯にします!

はさみを用意しましたが、結局使わずに開けることができました。

 

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まとめ

広島の冬の風物詩である殻付きの牡蠣。この季節に宮島の厳島神社への参道を歩くと、牡蠣を焼くいい香りが漂っています。

牡蠣の醍醐味といえば、やはり殻付き。スーパーでむき身が売られていますが、年に1度は殻付きの牡蠣を食したいですよね。やっぱり美味しいです。

しかし、牡蠣は殻を剥くのが大変。みっちりと閉じており、どうやって開ければよいのか。いきなり殻付き牡蠣をもらっても、途方に暮れてしまいますよね。

ということで、牡蠣の開き方をご紹介しました。ポイントは、何とかナイフをすき間に捩じ込んで、貝柱を外すこと。最初は手こずりますが、何個か開けてしまえばコツを掴むことができます。

生のまま開けるのがどうしても難しい場合は、加熱すれば自然と開いてきます。家庭では電子レンジでチンするのが簡単でオススメ。だいたい5〜7分ほど加熱します。

ぜひこの冬は殻付きの牡蠣いかがでしょう。

 

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