住のもの (すのもの)

地方都市でマイホームを購入し、家族の幸せを追い求めるブログ

週末メニュー8 ピータンの中華粥を作りました。簡単で美味しくて優しい中華粥。

週末のキッチンは自分の場所。単身赴任先から帰ってくる週末は、自分が料理当番。今週の週末メニューをご紹介します。

今週は中華粥を作りました。まだまだ暑い日が続きます。トロッとしたお粥は、食欲がないときにもピッタリですね。

中華粥は生米から多めの水(中華スープ)で炊いていきます。

 

 

 

 

ピータンの中華粥を作りました!

中華粥は簡単に作れておいしい。具材やトッピングでアレンジも楽しめます。今回はピータンを使いました。好き嫌いのわかれるピータン。これがお粥に良く合うのです。

 

 

材料をご紹介

 

お米 1合

鶏肉 100g

ピータン 1個

 1.4L

中華スープのもと(創味シャンタン) 15〜20g

ごま油 お好みの量

 

中華スープは創味シャンタンを使用しましたが、味覇でも粉末鶏ガラスープでも問題ありません。

ポイントは標準量より薄めに作ること。創味シャンタンの場合、中華スープを作る場合は、水200mlに対して4gの創味シャンタンが標準と記載されています。水1.4Lなら28g必要です。

ただ、お粥は優しい味にしたいので、この標準量は使いません。今回は15gで作成しました。

今回はシンプルな具材にしましたが、ネギやフライドオニオンなどを入れてもいいでしょう。あとパクチーなんかも。

 

 

中華粥を作ります

まずお鍋にお米を。

お米は洗わなくてもOKです。

 

お水も入れて、火をつけます。最初は中火くらいに。

 

中華スープのもとも最初から入れてしまいます。

 

沸いてきたら、弱火にして蓋をします。ここからだいたい30分ほど炊いていきます。少しポコポコするくらいで。

 

こんな感じで少し浮かしておくと良いです。時々かき混ぜて、鍋底にくっつかないようにしましょう。

 

具材を用意。まずはピータン。

ピータンはワラや土みたいなので包まれています。まずはこれらを取り除きます。

 

卵が出てきました。

 

ここからはゆで卵の殻をむくように、殻を取り除いていきます。黒い卵が出てきました。

 

これがピータン。黒いですね。

 

半分にカット。これはグロテスク。しかし、これがまたお粥に入れると美味しいのです。

 

食べやすい大きさにカットします。

 

鶏肉もカットしました。鶏肉は塩を揉み込んでおくといいでしょう。

 

蓋をしてから15〜20分の時点で、ピータンと鶏肉を投入します。

 

お米がトロッと柔らかくなっていれば出来上がり。

 

たくさん出来上がりますが、もとのお米は1合だけ。お椀にたくさん入れてもヘルシーですね。

仕上げにごま油を入れると、香ばしくなってさらに美味しくなります。

 

 

まとめ

中華スープでお米を炊く中華粥。中華スープの味がついているので、スルスルっと美味しく食べられます。我が家でお粥を作るときは、中華粥がほとんど。簡単に美味しく仕上がります。それに、色んな具材を用いてアレンジだって楽しめます。

非常に簡単な料理なので、失敗もほとんどないとおもい思います。食欲の落ちる暑い季節や、朝食などにおすすめです。