週末のキッチンは自分の場所。単身赴任先から帰ってくる週末は、自分が料理当番。今週の週末メニューをご紹介します。
今週は中華粥を作りました。まだまだ暑い日が続きます。トロッとしたお粥は、食欲がないときにもピッタリですね。
中華粥は生米から多めの水(中華スープ)で炊いていきます。
ピータンの中華粥を作りました!
中華粥は簡単に作れておいしい。具材やトッピングでアレンジも楽しめます。今回はピータンを使いました。好き嫌いのわかれるピータン。これがお粥に良く合うのです。
材料をご紹介
お米 1合
鶏肉 100g
ピータン 1個
水 1.4L
中華スープのもと(創味シャンタン) 15〜20g
ごま油 お好みの量
中華スープは創味シャンタンを使用しましたが、味覇でも粉末鶏ガラスープでも問題ありません。
ポイントは標準量より薄めに作ること。創味シャンタンの場合、中華スープを作る場合は、水200mlに対して4gの創味シャンタンが標準と記載されています。水1.4Lなら28g必要です。
ただ、お粥は優しい味にしたいので、この標準量は使いません。今回は15gで作成しました。
今回はシンプルな具材にしましたが、ネギやフライドオニオンなどを入れてもいいでしょう。あとパクチーなんかも。
中華粥を作ります
まずお鍋にお米を。
お米は洗わなくてもOKです。
お水も入れて、火をつけます。最初は中火くらいに。
中華スープのもとも最初から入れてしまいます。
沸いてきたら、弱火にして蓋をします。ここからだいたい30分ほど炊いていきます。少しポコポコするくらいで。
こんな感じで少し浮かしておくと良いです。時々かき混ぜて、鍋底にくっつかないようにしましょう。
具材を用意。まずはピータン。
ピータンはワラや土みたいなので包まれています。まずはこれらを取り除きます。
卵が出てきました。
ここからはゆで卵の殻をむくように、殻を取り除いていきます。黒い卵が出てきました。
これがピータン。黒いですね。
半分にカット。これはグロテスク。しかし、これがまたお粥に入れると美味しいのです。
食べやすい大きさにカットします。
鶏肉もカットしました。鶏肉は塩を揉み込んでおくといいでしょう。
蓋をしてから15〜20分の時点で、ピータンと鶏肉を投入します。
お米がトロッと柔らかくなっていれば出来上がり。
たくさん出来上がりますが、もとのお米は1合だけ。お椀にたくさん入れてもヘルシーですね。
仕上げにごま油を入れると、香ばしくなってさらに美味しくなります。
まとめ
中華スープでお米を炊く中華粥。中華スープの味がついているので、スルスルっと美味しく食べられます。我が家でお粥を作るときは、中華粥がほとんど。簡単に美味しく仕上がります。それに、色んな具材を用いてアレンジだって楽しめます。
非常に簡単な料理なので、失敗もほとんどないとおもい思います。食欲の落ちる暑い季節や、朝食などにおすすめです。