無印良品と言えば、シンプルでセンスあるデザイン。しかも使いやすいというのが特徴。我が家にもたくさんの無印製品が。家具や日用品、Tシャツ、文房具などなど無印のものを多数使用しています。まさに無印ファンです。
無印といえば「シンプルで使いやすい」。そして、まさにこれだ!という商品に出会いました。それは調理器具。ボールです。えっ、ボール?料理で使うあの入れ物です。
ボールなんて何でも良いと思えますし、確かにその通りなのですが、無印のボールは隠れた名品だと思うのです。たかがボール、されどボール。無印のボール、何がいいの?ご紹介します。
無印良品のステンレスボール
無印のボールの本当にいいの?ただのボールでしょ?
確かにただのボールですが、これが良いものなのです。
正式にはステンレスボールと言います。そう、ステンレス製。18-8のステンレスが使われています。
ここからは無印ステンレスボールのメリットをご紹介します。
スッキリした形。軽くて丈夫。
本当にシンプルな形です。ステンレス製。ヘアライン仕上げでちょっと高級感もあります。それほど厚みがある訳では無いので軽いです。軽いといっても、100均のボールにあるようなペラペラ感はありません。かなりしっかりしていて安心感があります。
サイドは立ち気味になっているので、中で食材を混ぜても溢れにくくなっています。
スッキリとした形で美しいですよね。
3つのサイズ。スタッキングができる。
無印良品のボールはSLMの3つのサイズが販売されています。我が家では3種類とも揃えています。
まずはそれぞれのサイズを。
S(小)
公式には直径16cmで、高さが6.5cm。実際に測ってみると、16cmはなさそうですね。15.5cmくらいです。
5mmの差はまったく問題なく、もう一つ小さなサイズがあっても良いと思えるくらい。Sサイズは、切った食材を入れておいたりするのに活躍しています。日々の料理になくてはならない存在です。
M(中)
Mの公式サイズは直径19mmで、高さが8mmです。こちらも実測は少し小さいです。それにしても薄い縁が美しいですね。
Mサイズはもっとも使用頻度が少ないかも。ただ、レタスなどかさばる食材を入れるのに重宝します。お鍋やカレーなど、具材がたくさんの時にも。
L(大)
そしてLサイズ。公式では直径22cm、高さ9.5mmです。やはり実測は少し小さいですね。
大きいサイズは結構使う機会が多いです。例えばハンバーグや餃子のタネを作るとき。ボールが大きいと楽にこねることができます。
3つのサイズをスタッキング
3つのサイズのボールは、下の写真のようにスタッキングすることができます。3種とも揃えても、収納はコンパクトに収まります。スタッキングした姿も美しいですよね。
メモリが書いてある
3つのサイズとも、内側にメモリが書かれています。これは結構便利ですよね。ボールの中で分量が計れてしまいます。
まずSサイズ。300mlから700mlまで100ml間隔で刻まれています。
Mは400mlから1,200mlまで。
Lは600mlから1,800mlまで。メモリの間隔が200mlになります。
リーズナブルな価格設定
しっかりとして高級感のあるボールですが、それほど高くないのもポイント。お値段は以下の通りです。大きなLサイズでも、800円以下。1,000円以下で買えるならリーズナブルでしょう。3つ揃えても2,000円しません。
S:490円(税込)
M:590円(税込)
L:790円(税込)
まとめー3サイズ揃えるべし
無印良品のボールをご紹介しました。まあただのボールではありますが、使いやすくてデザインが良ければ、料理をするのが楽しみになります。
オススメはSLMの3種類とも揃えること。すべて揃えたら便利ですよ。上にも書いたように、Sは普段の料理で切った食材を入れておくのに、Mはサラダにドレッシングを和えたり、大きなLは色々な食材を混ぜるのに使ったりとサイズで使い分け。スマートに料理ができますね。
我が家には、Sが2個、MとLは1個ずつあります。使用頻度は、S>L>Mの順。ちょっとしたことに使えるSの出番がもっとも多いですね。
3サイズとも揃えるにしても、Sを2〜3個、MとLは1個ずつといった構成が良さそうです。まあ、あまり使う事がなさそうでしたら、Mは無くてもいいかもしれません。
たかがボールですが、されどボール。結構満足度の高い製品だと思います。