住のもの (すのもの)

地方都市でマイホームを購入し、家族の幸せを追い求めるブログ

バッラリーニのフライパンで「ジャガイモとチーズのカリカリ焼き」を作ってみました。作り方を解説します。

f:id:mister19:20220224222249p:plain

先日購入したバッラリーニのフライパン「ローマ」。まるで石のようなグラニチウムコーティングが特徴です。硬いコーティングは、ノンスティック加工のフライパンではNGとされる金属のヘラも使用がOKとされています。

新しいフライパンを使ったら、どんどん料理が楽しくなりますね。しかもカッコいい。このフライパンを買ったのは、YouTubeで見ていいなと思ったから。

そして、このフライパンを買ったら、作ってみたい料理があったのです。それは「ジャガイモとチーズのカリカリ焼き」。イタリアンの巨匠日高シェフがYouTubeで作り方を披露されていました。そう、それを見て作りたくなったのでした。これはうまそう。

くっつきやすいチーズをたくさん使うこの料理。フライパンの実力を試すにも最適でしょう。材料を買ってきましたので、早速「ジャガイモとチーズのカリカリ焼き」を作ってみました。

 

 

 

 

ジャガイモとチーズのカリカリ焼き。どんな料理?

f:id:mister19:20220221232513j:plain

材料はシンプル。潰したジャガイモとチーズを混ぜて焼くだけ。あっ、玉ねぎも必要ですね。お好み焼きのように平べったくして、フライパンで焼き上げます。

その名の通り、チーズがカリカリするまでしっかりと焼くのがポイント。外側がサクサクして、しかも結構多めのチーズを使いますので、濃厚で香ばしいチーズの風味が楽しめます。

 

 

ジャガイモとチーズのカリカリ焼きを作ってみよう

ジャガイモとチーズのカリカリ焼きを作る様子をレポートします。材料はシンプルですし、作り方も難しくはありません。ただし、上手くひっくり返せれば。両面をカリカリにしっかりと焼き上げなければなりません。途中でヒョイっと何度かひっくり返す必要があります。

そう、上手く作るには、くっつきにくいフライパンが必要です。もちろん鉄やステンレスのフライパンで作れないこともないでしょうけど、くっつかないためには高温にしてから油を引く必要があります。一気にチーズが焦げてしまうかも。コーティング加工のフライパンが使いやすいでしょう。

 

材料は?

f:id:mister19:20220221233733j:plain

この写真の材料がすべて。すごくシンプルです。

・ジャガイモ 3個

・玉ねぎ小 1個

・ミックスチーズ ジャガイモよりちょっと少ないくらい

・パルミジャーノ・レッジャーノ 大さじ3

・塩 少々

ミックスチーズの量は、つぶしたジャガイモと同じくらいを最大量として、好みで調節しましょう。少ないよりは、多めに入れた方が美味しいです。

パルミジャーノレッジャーノも入れることで、よりチーズの風味が豊かになります。無くても作れますが、入れた方がオススメです。

多少の分量の違いがあっても、美味しく作れると思います。

 

 

 

では作ります。作り方を解説。

まず玉ねぎをみじん切り。大きさはお好みで。

f:id:mister19:20220223095017j:plain

 

フライパンに油を入れ、玉ねぎを茶色く色付くまで炒めます。フライパンはもちろんバッラリーニ。

f:id:mister19:20220223095119j:plain

 

同時にジャガイモもホクホク状態に。茹でてもいいですし、電子レンジでチンしたらお手軽です。時間は3分くらいでしょうか。柔らかくなっているか、様子を見ながら加熱します。

f:id:mister19:20220223095139j:plain


ジャガイモが柔らかくなったら潰します。ここにマヨネーズを加えたら、ポテトサラダになりますね。

塩も少々ふっておきます。ただ、チーズの塩分も入るので、量は少なめに。ひとつまみくらいで。

f:id:mister19:20220223095341j:plain

 

ジャガイモを潰したら、チーズと一緒に玉ねぎを炒めたフライパンへ投入。フライパンの中で混ぜるので、ハンバーグのように事前にボウルなどで混ぜ合わせる必要はありません。

f:id:mister19:20220223095456j:plain

おっと、パルミジャーノ・レッジャーノを入れ忘れるところでした。ミックスチーズと同じタイミングで投入します。

f:id:mister19:20220223095934j:plain

 

フライパンの中で混ぜ合わせて、平たく延ばします。この状態でしばらく焼いていきます。

f:id:mister19:20220223100102j:plain

 

そろそろひっくり返してみましょうか。フライパンに食材はくっついていません。スルスル動きます。

これなら、フライ返しなどは使わずに、ポイっとひっくり返すことができそうです。

f:id:mister19:20220223100235j:plain

 

ちょっと失敗しました。でも大丈夫。また平たく形を整えればOKです。

結構柔らかいので、フライ返しを使うと逆に崩れてしまうかも。ポイっとカッコよく返せればgoodです。

f:id:mister19:20220223222447j:plain

 

焼き色がついてきました。両面こんな感じで焼ければOKです。カリカリ焼きなので、しっかり焼くのがポイント。

f:id:mister19:20220223222514j:plain

 

お皿に移します。完成です。パセリなんかを添えたらキレイでしょうね。

f:id:mister19:20220224221722j:plain

 

 

美味しい?味はどうだった?

材料がシンプルなので、失敗なく作れると思います。簡単にできて、かなり美味しい料理です。おつまみにも良いのでは?

ポイントは玉ねぎ。恐らくジャガイモとチーズだけだと、チーズばかりが目立った味になるでしょう。

しっかり炒めた玉ねぎが入ることで、味に深みというか、広がりが出るような感じがしました。飴色玉ねぎのあの風味が、全体のバランスをうまく調整してくれています。

あと、これは好みですが、ジャガイモはしっかり潰すのではなく、ある程度固まりを残した方が食感が楽しめるでしょう。

アレンジしてベーコンやアンチョビを加えてもいいかも。

 

 

まとめ

バッラリーニのフライパンを買ったら、是非作ってみたかったジャガイモとチーズのカリカリ焼き。

材料もシンプルで簡単に調理できます。お父さんのおつまみに最適ですし、子供も好きな字だと思います。

是非一度作ってみてはいかがでしょうか。

 

Amazon.co.jp : Ballarini バッラリーニ 「 ローマ フライパン 24cm イタリア製 」 ガス火専用 グラニチウム 5層コーティング 【日本正規販売品】 75001-793 : ホーム&キッチン

 

https://amzn.to/356lYgr