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デカくて大変なプラドの洗車。いつも使っている洗車用品をご紹介。カーシャンプー、ブラシ、クロス、ワックスなどなど。

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洗車好きの人って結構多いですよね。洗車沼という言葉もあるくらい。

その理由の一つには「道具」があると思います。キャンプや自転車なんかもそうですが、道具を選んで使う楽しみもあります。まさに男心をくすぐります。

そして我が家の車。ランドクルーザープラドはデカイので洗車が大変。プラドに限らず、SUVやミニバンといった大きな車は大変ですよね。

何より背が高いので、天井に手が届きません。ボンネットさえ高い位置にあるので、やはり手が届きません。洗車台やタイヤに乗って手を伸ばし、何とかスポンジを擦り付けます。

そう、大きな車の洗車には洗車台が必要です。背の高い車ならではの道具です。

今回はいつも自分が使っている洗車用品をご紹介します。プラドの洗車には、どのような道具を使っているのか。ご紹介しましょう。

 

 

 

 

プラドの洗車。いつもの洗車用品をご紹介。

いつもの洗車道具。基本的に自分の車は自分で洗うのがモットー。ただちょっと大変。なので洗車の頻度は少ないです。だいたい2ヶ月に1回程度でしょうか。あまり洗車してないですね。とはいえ洗車中は結構楽しんでいます。無心になって車をピカピカに。

そんな時に使うのが以下の道具たち。 

 

高圧洗浄機

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まず車体に水をかけて、表面のほこりやちりを洗い流すことから洗車は始まります。家庭ではホースなんかを使用しますが、表面のほこりを落とすという目的であれば、勢いがあるほど効果的なはず。オススメは高圧洗浄機です。ケルヒャーなどをお持ちの家庭も多いのではないでしょうか。

実は高圧洗浄機は持っていません。いつもよく行く洗車場に備え付けのものを使用しています。コインを入れて一定時間水が出るタイプではなく、時間貸しの洗車場で水も使い放題なのです。

家はマンションなので、必然的に洗車は洗車場などを利用することに。なので、個人で所有してもしょうがない面もあります。家が一軒家の方は、あればかなり便利だと思います。壁の掃除にも使えますし。

 

 

洗車台

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プラドの前に乗っていた車は、ミニのクラブマンです。Cセグメントのハッチバックであり、車高は低い。天井だって自分の背丈で手が届きました。

プラドの車高は1,850mm。自分の背よりも高いので、洗車台なしでは洗車は不可能です。

ルーフを洗うには洗車台に乗って手を伸ばしますが、落やしないかいつもヒヤヒヤしています。台の上は濡れていますので、滑ってしまうかもしれません。洗車台を使うなら、滑りにくい靴がオススメです。

これも個人では持っておらず、洗車場に備え付けのものを利用しています。 

 

エアブロー

タオルで一生懸命拭き上げても、ボディの隙間には水がたまっているもの。ワックスやコーティングの際にチョロチョロと出てきやがります。

そんな隙間の水分は空気で飛ばしてしまうのが一番。エアブローがあると大いに役に立ちます。

プラドの場合、ボディの隙間もさることながら、両サイドのステップも厄介です。水平につけられているので、水がかなりたまります。かと言って、拭き上げ用のタオルで拭くのはなんだか抵抗があります。

そんな時はエアブロー。一気にステップの水を吹き飛ばせます。

これも洗車場に備え付けのもの。全部お前のものじゃないじゃんと思われたかもしれませんが、ここからです。

洗車場のエアブローはエアーコンプレッサーを用いたものですが、家庭で使うならリョービのハンディタイプブロワがオススメです。

リョービ(RYOBI) ブロワ BL-3500 682706A

 

バケツ

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これは必要ですよね。シャンプーをこの中で泡立たせてスポンジを浸します。大きな車なので、ちょっと大きめのバケツがいいかもしれません。まあバケツなんで何でもいいです。

シャンプーを入れる前に、バケツ内に砂なんかが入ってないかよく確認しておきましょう。

 

スポンジ

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スポンジも何でもいいような気がします。ただ、結局はこのシュアラスターのスポンジをリピートしています。使いやすいんでしょうかね。

確かに中心が細くシェイプされており、握りやすいです。また柔らかいスポンジ面と、ゴム面の2層構造となっており、通常はスポンジ面で撫でて、しつこい汚れはゴム面で擦るようなことも可能です。

Amazon.co.jp: シュアラスター スポンジ

 

ブラシ(ホイール用)

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ホイール専用のブラシです。ちょっと毛先は硬め。ボディには使えません。傷が入ってしまいそうです。ホイールは狭い隙間も洗わなければならず、このようなブラシが活躍します。もちろんスポンジでもOKですが、個人的にはブラシが好きですね。

 

ブラシ(ボディ用)

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柔らかい毛のブラシです。スポンジでは洗いにくいような隙間に使用します。

例えば、ボディのつなぎ目や窓枠の付け根の部分。スポンジでは洗いにくい箇所にも、結構汚れがたまっています。

あとは、エンブレムの周囲。ここにも汚れがたまってしまいます。

ボディ全体はスポンジで洗い、細かいところはブラシで、こんな使い方をしています。

今使っているのは、ハンディクラウンのやわらかマルチブラシです。小型なので、細かいところに最適です。

Amazon | B&Y洗車ブラシやわらかマルチブラシ CW-009 | ブラシ | 車&バイク

 

拭き上げ用クロス

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洗車後大変なのが拭き上げ。水滴が乾いてしまうと、水に含まれるミネラル分がボディに付着してしまいます。いわゆるイオンデポジットですね。

不純物の含まれない純水であればそのまま乾いてもOKですが、よく行く洗車場に純粋機はありません。

プラドはこれまた車体が大きいので、拭き上げが大変です。しかもボンネットなど水平に近い面が大きいので、大量の水が表面に残ります。

以前はセームタイプのクロスを使っていました。乾いたら硬くなって、水で戻して使うタイプです。確かに吸水性に優れ、ミニの時も便利に使っていました。

しかし、いかんせんサイズが小さいので、プラドクラスの車体を拭こうとすると、かなり絞る回数が増えてしまいます。

そこで他に何かいいものがないかさがしたところ、ホームセンターにこれがありました。

ムササビクロス。

大きなサイズの拭き上げ用タオルです。隅に手を入れるポケットがついており、そこに両手を入れるとまるでムササビのよう。

これ一枚でかなりの量の水分を含むことができ、ボンネット一枚くらい絞ることなしに余裕で拭き上げることができます。

ムササビクロスといっても、プラドの場合は背が高いので手が届きません。天井などは、パサッーと大きく広げて引っ張るを繰り返して拭くことになります。

これを使うことで、拭き上げがかなり楽になったと思います。

プロスタッフ 洗車用品 吸水クロス ムササビクロス 速吸水 P161 超大判タイプ(タテ約750mm×ヨコ400mm)

 

マイクロファイバータオル

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ムササビクロスで拭き上げ後、上でも書いたように隙間の水をエアブローで飛ばします。出てきた水はマイクロファイバータオルで拭いています。拭き残しなんかもこれで。つまり、拭き上げの仕上げ用です。

また、ワックスやコーティングの拭き上げにも使っています。普通のタオルと違って糸くずが出ないのでオススメです。

Amazonベーシック クリーニングクロス マイクロファイバー ブルー/オレンジ/ホワイト 12枚入り

 

カーシャンプー

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色々と使ってきましたが、今はSONAXのグロスシャンプーに落ち着いています。

普通のカーシャンプーなので、しつこい水垢汚れなどは専用のケミカルに軍配が上がります。普通のシャンプーの中では、結構汚れが落ちる方だと感じています。

何よりコストパフォーマンス。ちょっとの量でかなり泡立ちます。1本に1Lも入っているので、なかなか無くなりません。

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虫取りクリーナー

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気温の高い時期。春から秋にかけて。夜の高速道路を走行すると、フロントに虫がびっしりと付着します。すぐに洗車しないと、なかなか落ちなくなってしまいます。

とは言ってもすぐに洗車できないことも。一軒家ならガレージで洗車できるかもしれませんが、マンションの場合そうはいきません。他の用事が重なって、なかなか洗車に行けないことも。

なので虫がついたまましばらく放置してしまい、いつも洗車で苦労するのでした。固着した虫は腹が立つほど取れません。

化学の力を借りましょう。

ボディに一通り水をかけた後、虫がついているところに吹きかけておきます。自分の場合は、まずフロントについた虫にクリーナをかけておき、リアから洗い始めます。リアを洗っている間にクリーナーが浸透し、フロントに取り掛かる頃には虫が落ちやすくなっている算段です。

洗車時間の短縮につながります。

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ワックス

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最近ワックスにハマっています。ワックスを塗った後のボディに触ると、何ともいえないヌメっとした感触があります。

ただ、車が大きいので塗るのが大変。疲れて、天井まではもういいやってなることもしばしば。

ワックスの難点は、効果が持続する期間が短いこと。だいたい1ヶ月くらい。また、油分が流れるのか、ドアミラーの下など雨水が流れやすい場所に黒いシミが付着してしまいます。洗車するとすぐに取れますが。

いつもこのワックスを使用しています。定番のワックスですね。シュアラスターのマンハッタンゴールドです。ワックス特有のヌルテカのボディはたまりません。

シュアラスター(SurLuster) カーワックス マンハッタンゴールドワックス ジュニア ノーコンパウンド 全塗装色対応 最上級カルナバ蝋配合 100g M-03

 

ガラスコーティング

これは毎回施工する訳ではありません。買ったばかりの頃に、2回ほど施工しました。

コーティングは車の購入時にオプションで注文する場合も多いですが、自分は頼んでいません。だって高いですし。それなら自分でやろうと思った次第です。そもそもコーティングは重要視していません。でも、新車なので何かしらは塗っておこうと思ったのでした。

自分が使ったのはピカピカレイン。3年間の効果がうたわれています。1回目の施工で半分程度の残ったので、重ね塗りでもう一度施工しました。

まだ試行してから1年もたっていないので本当に3年持続するのかは分かりません。今のところ効いているのか、雨染みなんかもすぐ落ちるような気がします。

ピカピカレインプレミアム【滑水性】

 

まとめ

いつも使っている洗車用品をご紹介しました。見ていただいたように、特別な道具は使っていません。ごく一般的なものですが、これで十分という感じです。車を綺麗な状態に保つには、高価な用品を使うよりこまめに洗車する方が大切だと思います。まあ、こまめに洗車できていませんが。

プラドのような大きな車。アルファードのようなミニバンオーナーも共通の悩みでしょう。そう、デカイので洗車が大変。背が高いので洗車台が必要。危険も伴います。

それでも、自分で洗車するのは楽しいですよね。なにより車に愛着が湧きますし、大切にしようという気持ちが大きくなります。

とは言えやはり大変。夏場はフラフラになります。何か洗車が楽になる道具はないものか。探してみたいと思います。

 

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