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グリーンカレーやレッドカレー。タイのカレーって美味しいですよね。気軽に家で作りたいところですが、家庭で一から作ろうと思うと、結構ハードルが高いのです。例えばグリーンカレー。まず、ルーとなるグリーンカレーペーストを作らなければなりませんが、レモングラスやバイマックルーといった熱帯のハーブが必要で、日本では手に入れるのに苦労します。
そこで、市販のペーストを購入することで、簡単に本場の味を家庭内に持ち込むことができます。では、そのペーストはどこに売っているのか。カルディに行きましょう!近所のショッピングモールに入ってますよね?カルディでメープロイのペーストが販売されていますので、ココナッツミルク缶と一緒にカゴに入れましょう。家にナンプラーがなければ、それも一緒に。もちろんAmazonなど通販でも手に入ります。
このメープロイのタイカレーペーストは、簡単に手に入る上、かなり美味しいのです。さらに、簡単に調理できるので、キャンプなどアウトドアにもオススメです。
カルディでは、3種類のカレーを販売中。味はどう?
このカレーペーストは、Amazonでも販売されていますし、身近なところではカルディコーヒーファームのエスニック食材コーナーに置いてあります。かなり手に入りやすいのがいいですよね。
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Amazonを見ていると、こんな容器に入った大容量のものも売られているようですが、カルディだと50gの紙パッケージのものが手に入ります。大容量の方がいいじゃないかと思われるかもしれませんが、一度開封するとあまり日持ちがしないようで、開けたら最後、グリーンカレーが食卓に登場する頻度が高くなってしまうことでしょう。紙パッケージの50gは、ちょうど4人分の容量。夫婦二人だと翌日のお昼までグリーンカレーが食べられるくらいの容量ですね。
しかも価格は一つ150円ほど。リーズナブルなのもいいですよね。
カルディでは、グリーンカレー、レッドカレー、イエローカレーの3種を販売しています。その他マッサマンもメープロイのラインナップにあるようですが、近くのカルディで見かけたことはありません。
それにカルディだと、同じ棚にココナッツミルクやナンプラー、ジャスミンライスも置いてあるので、具材以外はすべてここで揃います。便利です。
ココナッツミルクは、この缶のものを買いましょう。紙パックのものも売られていますが、量が微妙なのです。カレーを作るには400mlのココナッツミルクが必要です。ちょうどこの缶は400mlで、これを1本丸々使えばOKなのです。紙パックのものは250ml。2本必要ですが、微妙に残ってしまいます。
味はかなり本格派です。タイ料理が好きな人は、ヤマモリのレトルトが好きな人も多いことでしょう。このペーストで作れば、家庭でもあの美味しいグリーンカレーに近づけることができます。タイのカレー特有のハーブやスパイスの香りもしっかり感じることができます。
なにより、レトルトと違って具を自由に選択できるのがいいですね。いつもは鶏肉だから、今回は豚肉で作ってみよう、或いは、今回はシメジではなくてマイタケにしてみようなんてことも可能です。また、ライスで食べるのではなく、グリーンカレーラーメンというようにアレンジもできますね。
それぞれの作り方は?
作り方は、ほぼ共通です。まず油を熱した鍋に、ペーストを全部放り込みます。焦げてしまうので、あまり火は強くしないでください。油に馴染ませる感じで、香りがたってくるまでペーストを炒めます。
そしてここでジュワーとココナッツミルク。1缶すべて入れましょう。ちなみに缶切りが必要ですよ。ココナッツミルクが沸騰してきたら、具材と鶏ガラスープ300mlを入れます。なので、具材は炒めたりする必要はありません。
具材に火が通ったら、ナンプラーと砂糖をそれぞれ大さじ1入れて完成です。
具材を入れて煮るだけなので、かなり簡単なのです。それでいて美味しいのですから、最高ですよね。
具材以外に必要な調味料を書いておきます。
ココナッツミルク 400ml
鶏ガラスープの素 300ml分
ナンプラー 大さじ1
砂糖 大さじ1
サラダ油 適量
ココナッツミルクとナンプラーさえ買ってくれば、あとは家にあるものでいけそうです。
必要な具材はカレーによって少し異なります。グリーンカレーは鶏肉、レッドカレーは牛肉がオススメのようですが、何でも良さそうです。タイカレーの野菜というと、ナスやタケノコを思い浮かべますが、イエローカレーはじゃがいもや玉ねぎが入ります。インドのカレーに近い感じですかね。
パッケージの裏側に必要な具材や、作り方が記載されていますので、それぞれ載せておきます。
グリーンカレー
レッドカレー
イエローカレー
スイートバジルは、恐らくどこのスーパーでも置いてあります。バジル無しで作ることもありますが、全然問題無いです。
ジャスミンライスで食べよう
普通の日本のお米でも、十分美味しく食べることができますが、やはりジャスミンライスを使うことでより一層美味しく食べることができます。もしかすると、独特の香りがするので、少し苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが。
ジャスミンライスも、カルディで売ってますし、通販でも様々なサイトで販売されています。
そう言えば、かなり前のことですが、米不足でタイ米が急遽輸入されたことがあります。普段食べている日本米はジャポニカ種、タイ米はインディカ種と同じお米でも種類が違うのです。パサパサするや、美味しくないなど非難の嵐であったのを記憶しています。確かに梅干しと一緒に食べるなら、コシヒカリの方が断然美味しいでしょう。しかし、タイ料理にはジャスミンライスが美味しいですし、インド料理はバスマティライスなのです。要するにお米も料理によって使い分けが必要ということですね。
グリーンカレーを日本米で食べるというのは、カルボナーラをパスタではなくうどんで食べるようなものなのかもしれません。
ちなみに、ジャスミンライスも家庭の炊飯器で炊くことができます。ただ、あまり洗わない方が良いそうです。
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キャンプにも最適
上記の通り、作り方が非常に簡単です。具材を切って入れるだけです。普通のカレーより簡単かもしれません。
夏に行った天滝公園キャンプ場でも、晩ご飯はグリーンカレーを作りました。MSRのドラゴンフライとメスティンでまずは炊飯。ご飯が炊き上がったら、蒸らしている間にチャッチャとグリーンカレーを作ってしまいます。シングルバーナーひとつで作ることができました。
キャンプのメニューに困っていましたら、タイカレーをラインナップに加えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
メープロイのカレーペーストは、
・美味い
・安い
・お手軽
・手に入りやすい
・本格的
の五拍子揃った便利アイテムです。エスニック料理が好きな方にはかなりオススメです。今日の晩ご飯でもいいでしょうし、キャンプのおかずにも最適です。
ただ、タイ料理なので当然辛味があります。小さいお子さんは、食べられないと思います。とは言っても、めちゃくちゃ辛い訳ではないので、レッドカレーやイエローカレーであれば、辛さが苦手な方も挑戦できるかもしれません。
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