住のもの (すのもの)

地方都市でマイホームを購入し、家族の幸せを追い求めるブログ

プラドよりも大きい車を調べてみました。車幅1,900mm前後の大きな車たち。

f:id:mister19:20201123083256j:plain

この度ランドクルーザープラドを購入しました。ランクルの弟分とは言え、車幅は1,885mmと結構広いです。買ったはいいが、この大きな車体に不安を感じているのも事実。これまで所有した中で、もっとも幅の広い車となります。

普通に一般道を走行するだけならそんなに気にすることもないでしょうけど、キャンプに行く途中に狭い山道を走ることもありますし、とにかくショッピングモールの駐車場が心配です。地方都市に住んでいると、普段の買い物は車でショッピングモール。狭い駐車場もあります。問題にならなければ良いのですが。

大きい車でまず思い浮かべるのが、トヨタのアルファードとベルファイアの兄弟です。しかし、調べてみると車幅に関して言えばプラドの方が大きいのです。アルベルが1,850mmであるのに対して、プラドは1,885mmと35mmも大きくなるのです。ちなみにアルファードのライバルとなる日産のエルグランドも横幅1,850mm。お互いに意識していることが垣間見れますね。

プラドよりも幅が広い車ってどんな車なのだろうか。気になりますよね。そこで、車幅が1,885mm以上の車をピックアップしてみました。結構たくさん存在していることが分かりましたし、それも高級車ばかりでした。まあ高級車=大きいという関係はある程度当てはまるでしょうから、当然の結果なのでしょう。

日本国内で現在(2020年7月)販売中のモデルのみを集めています。(2022年6月時点で販売中のモデルは、価格を最新に更新しています。)抜けているものもあると思いますが、そこはご容赦ください。車幅と価格を調べてみました。(2022.06更新)

 

この記事の内容

・ランドクルーザープラドよりも車幅が広い車を、タイプ別にピックアップ。

・ラグジュアリーや遊びを目的とした車は大きく、実用重視の車は控えめである。

 

 

車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】

 

 

セダン編

f:id:mister19:20200712114959j:plain

メルセデスベンツSクラス 1,900mm 1,338万円~

メルセデスベンツCLSクラス 1,895mm 918万円~

メルセデス・マイバッハSクラス 1,915mm 2,398万円~

アウディA6 1,885mm 1,118万円~

アウディA8 1,945mm 1,190万円~

BMW7シリーズ 1,900mm 1,111万円~

BMW8シリーズグランクーペ 1,930mm 1,158万円~

ポルシェパナメーラ 1,937mm 1249万円~

ロールスロイスカリナン 2,000mm 4,184万円〜

ロールスロイスファントム 2,020mm 5,680万円~

ロールスロイスゴースト 1,950mm 3,474万円~

ベントレーミュルザンヌ 1,925mm 3,470万円~

ベントレーフライングスパー 1,990mm 2,380万円~

マセラティクアトロポルテ 1,948mm 1,357万円~

マセラティギブリ 1,945mm 1,206万円~

キャデラックCT6 1,885mm 1,026万円~

ジャガーXJ 1,900mm 1,117万円~

レクサスLS 1,900mm 1,071万円~

トヨタセンチュリー 1,930mm 1960万円

ホンダレジェンド 1,890mm 720.5万円~

(2022.6追記)

メルセデス・ベンツEQC 1,885mm 960万円

メルセデス・マイバッハSクラス(2021.7FMC) 1,921mm 2,648万円〜

BMWM3 1,905mm 1,350万円〜

BMWM5 1,905mm 1,938万円〜

ポルシェタイカン 1,965mm 1,226万円〜

ロールスロイスゴースト(2020.9FMC) 2,000mm 3,722万円~

テスラモデルS 1,950mm 1,199万円

テスラモデルX 2,070mm 1299.9万円

テスラモデルY 1,921mm 619万円

ボルボS90 1,890mm 894万円

 

VIPが乗る車はセダンというイメージがあります。販売中の車種も多いですね。ただ、サラリーマンのお偉いさんが乗りそうな、ベンツのEクラス、BMW5シリーズ、レクサスGS、トヨタクラウンなどはそれほど幅が広くなく1,850mm前後に収まります。クラウンなんて1,800mmジャスト。セダンはラグジュアリーを求めつつも、実用性も要求されるカテゴリーなのでしょう。

 

ステーションワゴン編

f:id:mister19:20200630214922j:plain

アウディA6アバント 1,885mm 1,149万円~

ポルシェパナメーラスポーツツーリスモ 1,935mm 1331.2万円~

ボルボV60クロスカントリー 1,895mm 564万円~

 

ステーションワゴンを選択する目的は、荷物をたくさん積めるという実用性。大き過ぎる車は売れないのでしょう。ラインナップが少ないです。

 

 

ハッチバック編

f:id:mister19:20200712115024j:plain

アウディA7スポーツバック 1,910mm 819万円~

BMW6シリーズグランツーリスモ 1,900mm 843万円~

 

ハッチバックというとCセグメントに属する車が多いので、もともと大きな車の少ないカテゴリーです。

 

 

ミニバン編

f:id:mister19:20200712114935j:plain

メルセデスベンツVクラス 1,928mm 740万円~

フォルクスワーゲンシャラン 1,910mm 374.9万円~

トヨタグランエース 1,970mm 620万円~

(2022.6追記)

メルセデスベンツVクラス(2022.02一部改良モデル) 1,930mm 840万円〜

 

ミニバンを選択する理由もやはり実用性。大き過ぎると、逆に実用性を損ないます。アルファードの1,850mmが実用の上限なのでしょう。

 

 

SUV編

f:id:mister19:20200625003445j:plain

メルセデスベンツGクラス 1,251mm 1,192万円~

メルセデスベンツGLC 1,890mm 731万円~

メルセデスベンツGLCクーペ 1,890mm 763万円~

メルセデスベンツGLE 1,950mm 1,040万円~

メルセデスベンツGLEクーペ 2,020mm 1,241万円~

メルセデスベンツGLSクラス 1,955mm 1,318万円~

アウディQ5 1,900mm 707万円~

アウディQ7 1,970mm 975万円~

アウディQ8 1,995mm 1,070万円~

BMWX3 1,890mm 713万円~

BMWX4 1,920mm 792万円~

BMWX5 2,005mm 961万円~

BMWX6 2,005mm 997万円~

BMWX7 2,000mm 1,114万円~

ポルシェマカン 1,925mm 711.9万円~

ポルシェカイエン 1,985mm 976万円~

ポルシェカイエンクーペ 1,983mm 1135.6万円~

ジャガーEペイス 2,088mm 498万円~

ジャガーFペイス 1,935mm 759万円~

ジャガーIペイス 1,895mm 1,005万円~

ランドローバーレンジローバーイヴォーク 1,905mm 503万円~

ランドローバーレンジローバーヴェラール 1,930mm 827万円~

ランドローバーレンジローバースポーツ 1,985mm 936万円~

ランドローバーレンジローバー 1,985mm 1,493万円~

ランドローバーディスカバリー 2,000mm 780万円~

ランドローバーディスカバリースポーツ 1,905mm 485万円~

ロールスロイスカリナン 2,000mm 3,920万円~

ベントレーベンティガ 1,995mm 2,280万円~

DSオートモビルDS7クロスバック 1,895mm 477.7万円~

アルファロメオステルヴィオ 1,905mm 635万円~

ランボルギーニウルス 2,016mm 2,868万円~

マセラティレヴァンテ 1,981mm 1,149万円~

ボルボXC60 1,900mm 669万円~

ボルボXC90 1,930mm 854万円~

ボルボV90クロスカントリー 1,905mm 724万円~

キャデラックXT5 1,915mm 689万円~

キャデラックXT6 1,960mm 899万円~

キャデラックエスカレード 2,065mm 1,555万円~

ジープラングラー 1,895mm 727万円~

ジープグランドチェロキー 1,935mm 524万円~

レクサスRX 1,895mm 513万円~

レクサスLX 1,980mm 1135.6万円~

トヨタランドクルーザー200 1,980mm 481.6万円~

(2022.6追記)

トヨタランドクルーザー300 1,980mm 510万円〜

レクサスLX(2022.1FMC) 1,990mm 1,250万円〜

レクサスRX(2022.10FMC) 1,920mm 未定

ポルシェマカン(2021.7FMC) 1,922mm 791万円〜

ランドローバーディフェンダー 1,995mm 576万円〜

ランドローバーレンジローバー(2021.11FMC) 2,209mm 1,638万円~

ランドローバーレンジローバースポーツ(2022.5FMC) 1,985mm 1,068万円~

アストンマーティンDBX 1,998mm 2,415万円

ジープグラディエーター 1,930mm 840万円

ジープグランドチェロキーL 1,980mm 813万円

マツダCX-60 1,890mm 299.2万円

 

 

もっとも大きな車が多いカテゴリーです。SUVという性質上、もともと大型となりやすいカテゴリーでもあります。ただ、昨今はラグジュアリーブランドが大型のSUVをどんどん市場に投入しています。ランボルギーニといったスーパーカーのブランドまで、SUVを発売しています。

一時期高級な機械式腕時計も、デカアツブームがありました。その名の通り、直径が大きくて厚みがあるのです。ウブロやパネライなどが代表的です。オラオラな人たちに受けて、よく売れていたようです。デカいラグジュアリーなSUVって、そのオラオラ感に通じるものがあるように感じます。自己顕示欲ですね。そう言えば、かの有名なあおり運転の人もBMWX5でしたね。 

勘違いしないように。車が悪いんじゃないですよ。あくまでも運転する人の問題です。

 

 

スポーツ編

f:id:mister19:20200625003425j:plain

メルセデスベンツSクラスクーペ 1,900mm 1,538万円~

メルセデスAMGGT 1,939mm 1,777万円~

BMW8シリーズ 1,900mm 1,228万円~

BMWi8 1,940mm 2,135万円~

アウディR8 1,940mm 3,091万円~

フェラーリGTC4ルッソ 1,980mm 2,970万円~

フェラーリF8トリブート 1,979mm 3,254万円~

フェラーリ812スーパーファスト 1,971mm 3,910万円~

ランボルギーニウラカン 1,933mm 2,654万円~

ランボルギーニアヴェンタドール 2,030mm 5,567.2万円~

マセラティグラントゥーリズモ 1,915mm 1,925万円~

ジャガーFタイプクーペ 1,925mm 1,398万円~

マクラーレンGT 2,095mm 2,695万円~

マクラーレン540Cクーペ 1,910mm 2,410万円~

マクラーレン570Sクーペ 1,915mm 2,672万円~

マクラーレン570GT 1,910mm 2,810万円~

マクラーレン600LT 2,045mm 2,999万円~

マクラーレン720S 2,161mm 3,530万円~

アストンマーティンV8ヴァンテージクーペ 1,949mm 2,171万円~

アストンマーティンDB11 1,940mm 2,380万円~

アストンマーティンラピード 1,929mm 2,445万円~

アストンマーティンDBSスーパーレッジェーラ 1,968mm 3,567.9万円~

ロールスロイスレイス 1,945mm 4,679万円~

ベントレーコンチネンタルGT 1,965mm 2,730万円~

シボレーカマロ 1,900mm 589万円~

シボレーコルベット 1,940mm 1,300万円~

レクサスLC 1,920mm 1,327万円~

日産GT-R 1,895mm 1082.8万円~

ホンダNSX 1,940mm 2,420万円~

(2022.6追記)

フェラーリ296GTB 1,958mm 3,678万円

フェラーリ488ピスタ 1,975mm 4,036万円

フェラーリSF90ストラダーレ 1,972mm 5,340万円

フェラーリポルトフィーノ 1,938mm 2,530万円

フェラーリローマ 1,974mm 2,682万円

マセラティMC20 1,965mm 2,664万円

マクラーレンアルトゥーラ 1,913mm 2,965万円

ロータスエミーラ 1,895mm 1,452万円

 

みんなの憧れ、スーパーカーたちです。横幅は広いですが、高さはかなり低い車たちです。いつか乗ってみたいですが、値段が半端じゃないですね。無理です。

 

ラグジュアリーや遊びの車は大きく、実用のための車は控えめ

ランクルプラドよりも幅の広い車を集めてみました。いやー高い車ばかりですね。今後も乗ることはないでしょう(乗りたくても乗れない)。これくらいの大きさの車になると、日本車ではほとんど選択肢がありません。レクサスくらいです。もう高級輸入車の世界ですね。なので、プラドは車幅の割には比較的リーズナブルな車と言えます。あくまでも車幅に限った話ですが。

こうして見るとセダン、SUV、スポーツでは多くの車種が販売されていますが、ミニバンやステーションワゴンとなると一気に車種が少なくなります。これらの違いは、趣味車と実用車で分けられそうです。

実用面で言うと、アルファードのサイズである1,850mmまでが使いやすいサイズでなのでしょう。それに、幅が広く大きな車はかなり高額な傾向があります。ミニバンやハッチバック、ステーションワゴンはファミリー用途が多いですから、大きくて高額な車を作っても売れないという側面がありそうです。

SUVやスポーツはそこまで実用性は求められませんから、メーカーも自由に大きな車を作れるのでしょう。また、ラグジュアリーな趣味車って、大きい方が受けやすいという理由もあるのかもしれません。上で紹介したように、デカアツ時計が受けるのと同じなのでしょう。

特にSUVは大きい車が多いですね。高価なSUVは軒並み1,900mmあたりの車幅を超えてきます。この中だと、ランドクルーザープラドは小さな車に感じてしまいます。

プラドの兄貴格であるランドクルーザー200は、1,980mmもの車幅があります。プラドより10cmも広いのです。国内で使用するのであれば、プラドで十分そうですね。プラドはまだファミリーカーとしても使用できますが、国内で使用する限りにおいてランクル200は完全に趣味の車ですね。

セダンも幅が広い車の車種が多いです。VIPが運転手付きで乗るので、なるべく広い方が良いということなのでしょう。車種もそんな目的の車ばかりですよね。

 

 

まとめ

プラドの車幅が結構広いということで、さらに広い車ってどんなのがあるのか気になって調べてみました。見事に価格の高い車が勢揃いです。この中だとプラドがまだ小さい車に見えてきます。まあ、プラドより大きい車を集めたのでそりゃ当然ですが。

ただ国産車と比べるとやはり大きいんですよね。同じく3列シートを備えるSUVであるマツダのCX-8は1,840mmです。プラドの方が45mmも大きいんです。ラダーフレームを備えたクロカン四駆ですから、世界中の荒地の走行を意識したボディサイズであるということなのでしょうか。

 

クルマのサブスクはKINTO

 

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】