今回はいつもの洗車。我が家のランドクルーザープラドを洗車します。
背が高くてデカいので洗車台がないと洗車できません。洗車台って怖いんですよね。濡れているので、滑って落ちないかヒヤヒヤしながらルーフを洗っています。
そんなプラドを淡々と洗車する記事。特に変わったことはしてませんが、何か参考になるポイントがあれば幸いです。ではどうぞ。
ランドクルーザープラドのいつもの洗車を紹介
我が家のプラドの洗車を紹介します。いつもの洗車です。うちはマンションなので、家ではなかなか洗車しづらい環境です。なので、時間貸しの洗車場でいつも洗車しています。
プラドの洗車 準備
・全体を高圧洗浄機で洗い流す
・ホイールハウスの泥も洗い流す
・下回りにも放水
・虫とりクリーナーを吹きかけ
・シャンプー液の準備
まずは高圧洗浄機で車体全体に水をかけます。細かい埃などを洗い流すのと同時に、表面を濡らします。水が潤滑することで、傷がつきにくくなります。表面をまんべんなく洗い流しましょう。
ホイールハウス内には、結構泥がはねています。外から見えにくい部分でもありますが、せっかくの洗車なのでこんなところもしっかりキレイにしたいですね。
タイヤハウスのほか、下回りも洗浄しましょう。ランクルの場合は、ステップも忘れずに。直接足で踏むところなので、やはり汚れています。
特に夏のシーズン。夜に高速道路を走行すると、びっしりフロントに虫が付着してしまいます。フロントのバンパーだけでなく、ドアミラーにも。
一通り水をかけ終えたら、虫が付着している部分に虫とりクリーナーを吹きかけます。虫はちょっと時間がたつと非常に取りづらくなりますよね。クリーナーをかけることで、柔らかくなるのか落ちやすくなります。時短になりますから、夏のシーズンにオススメの作業です。
最近ハマっているのがSONAXのシャンプー。使いやすいですし、汚れもそこそこ落ちるような気がします。バケツにシャンプーの原液を入れます。ちょっと入れすぎたかも。勢いよく水を入れて泡立たせます。バケツか溢れそうになるくらいまで水入れましょう。
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プラドの洗車 ホイールやボディの洗車
・ホイールを洗う
・ステップを洗う
・ルーフを洗う
・側面やボンネットを洗う
・水で流す
いつもホイールから洗うようにしています。ボディから洗うと、最後のホイールを洗っている最中に乾いてしまうため。
裏側も洗うために、スポンジの他ブラシも使用します。スポンジとブラシはホイールとステップ専用。ボディには別のものを使用します。砂の多い場所なので、スポンジに砂が噛んでしまうため。そんなスポンジでボディをなでると、傷がついてしまいます。
ステップもスポンジで洗います。
洗車台を置いて、ルーフを洗います。洗車台に乗るのって、ちょっと怖いですよね。手がとどかないので、4箇所に置き直して洗わなければなりません。
まずは右前のあたりから。
洗車台を後ろにずらして、
右後ろのルーフを洗います。
右が終了したら、洗車台を左サイドに移動し同じようにルーフを洗います。洗車台を移動する際に、ボディにぶつけないよう要注意。
ルーフが終了したら、ボンネット。ボンネットも結構高い位置にあるので、真ん中あたりは手が届きません。フロントタイヤに乗って何とか手が届きます。
洗い残しがないように、フロント、右、後ろ、左と車を1周するような感じで洗っていきます。
窓枠など、細かいところはブラシを使用します。グリルやエンブレムまわりも。ボディ用のブラシは、ホイールとは別のもの。毛先が柔らかいものです。ブラシを使うのって理由はよく分かりませんが、何だか楽しいんですよね。
高圧洗浄機で泡を流していきます。ルーフから順に上から流していきましょう。
プラドの洗車 仕上げ
・拭き上げ
・隙間にエアー
・ワックス、コーティング
泡を流したら、ボディが乾く前に拭き上げます。最近のお気に入りは、このムササビクロス。大きな面積の水分を一気に吸ってくれます。ルーフやボンネットは、投網のようにパサっと広げて、手前に引いて拭きます。
これ一枚でかなりの水分を含むことができるので、効率的に拭き上げが可能です。
プロスタッフ 洗車用品 吸水クロス ムササビクロス 速吸水 P161 超大判タイプ(タテ約750mm×ヨコ400mm)
自動車のボディには隙間がたくさん。パネルとパネルの間など。隙間に入っているので、表面を拭き上げただけでは残ったままです。
この隙間の水がやっかい。コーティングをしているときに、しつこく流れ出たり。せっかく拭いたのに。
エアーを吹くことで、こうした残り水を吹き飛ばすことができます。
なかなかエアーなんてない家も多いと思いますが、あるとかなりはかどります。ルーフなど水がたまる場所は、エアーで吹き飛ばして水量を減らした上で拭けば楽ですよね。プラドの場合、ステップにも大量の水がたまってしまいます。エアーで飛ばしてしまいましょう。
エアーを吹いて、出てきた水を乾いたタオルでぬぐいます。いつもマイクロファイバータオルを使用しています。
最後にワックスをかけて終了です。まあ、この最後の工程が一番しんどかったりします。腕が一気に疲れますよね。
ここまでで疲れ果てているので、ルーフに施工せずに終了する場合も多いです。見えない部分ですし。濡れたまま施工できるようなコーティングの方が楽ですね。ただ、ワックスのヌメっとした感じもいいですよ。香りもいいです。
いつも使っているワックスはシュアラスターのマンハッタンゴールド。定番のワックスですね。
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ようやく完成。ヘトヘトです。夏だと汗ダラダラです。でも車がピカピカになると気持ちがいいですね。
まとめ
以上我が家のプラドのいつもの洗車を紹介しました。車がデカいので大変ですが、洗車って何だか楽しいものです。
道具を工夫することで、時短にも繋がります。そう、道具やケミカル類を色々試してみる楽しみもあります。
そんな洗車は、日常のストレスから逃避できる手段でもあると思います。こちらの記事もどうぞ。