住のもの (すのもの)

地方都市でマイホームを購入し、家族の幸せを追い求めるブログ

2023年秋 経ヶ丸オートキャンプ場で秋刀魚を食う

キャンプと言えば夏のイメージがありますが、秋の涼しくなってからの方が快適に過ごすことができます。暑くないし、虫も少ない。

ということで、岡山県の経ヶ丸オートキャンプ場へ行ってきました。今回は、秋ならではの食材を堪能してきました。

 

 

 

 

 

経ヶ丸オートキャンプ場で秋のファミリーキャンプ!

このキャンプ場を利用するのは3回目でした。何度も利用する理由は、このキャンプ場の使いやすさにあるのでしょう。設備が整っているのはもちろんのこと、比較的福山の市街地に近い場所にあって、キャンプ場としては結構便利な立地なのです。ファミリーキャンプに、使い勝手が良いキャンプ場なのです。

特筆なのがチェックアウト時間。なんと14時に設定されています。10時とかだと片付けがせわしなくなりがち。この遅い時間設定はありがたいですよね。その代わりにチェックイン時間は15時と遅め。朝早くから行動できない我が家としては、この時間設定が嬉しいのです。

あと、料金もリーズナブル。1サイトあたり4,500円となっています。

 

 

経ヶ丸オートキャンプ場へ

もともとの予定では、15時のチェックイン時間ちょうどに到着するはずでした。なんやかんやで結局着いたのは16時過ぎ。やっぱり時間通りに動けない。

まずは受付を行ないます。キャンプ場って、支払い手段が現金だけのことが多いですよね。ここではクレジットカードや電子マネーが色々使えます。ちょっとしたお菓子や飲み物を買うのにも電子マネーが利用可能。

 

サイトはグループ向けの「きじ」、個別型の「うぐいす」、フリーサイトに近い「めじろ」の3種類のサイトがあります。

今回選んだのは、うぐいす。プライバシーが高くゆったりと過ごすことができます。うぐいすサイトには、電源も備わっています。

サイトはこんな感じ。大型のテントとタープも立てられそうですね。

 

設営完了です。使い慣れたコールマンのテント。安いし使い勝手がいいんですよね。

 

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あたりが暗くなり始めたら、ランタンに火を入れます。ガソリンランタンとオイルランタン。必ずこの2つの燃焼系ランタンを持っていきます。

火で灯りをとるって、キャンプならではですね。

 

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炭火で焼くさんまが最高

夕食の準備。七輪で炭をおこします。このキャプテンスタッグの七輪も毎回キャンプに持って行っています。

家族3人だと、ちょうどいい大きさなんですよね。

 

秋の味覚といえばさんまですよね。漢字で書くと秋刀魚です。まさに秋の魚。一時的に高騰していましたが、最近は落ち着いてきました。油の乗ったさんまって、めちゃくちゃうまいですよね。油が滴り落ちる度に炎がぼわっと立ち上がります。

 

ししゃもも買ってきました。こんなんうまいに決まってますよね。魚を炭火で焼くのって都会のマンションではほぼ不可能。キャンプ最高です。さあ酒だ!

 

ビールと一緒にいただきます。今日はプレモル。

 

夜は肌寒い季節。鍋であたたまります。

 

キャンプには焚き火も欠かせません。

 

 

テントを片付けてちーいかの天ぷら

朝はホットサンドが、手っ取り早く美味しくて良いですね。

 

ご飯を食べたら、キャンプ場の中を散策します。

虫取り網を持って行きましたが、虫はほとんどいません。そう言えば、ちょっとカメムシがいました。涼しくなってきたので、虫もかなり減りましたね。

 

うわっ、えらいことになりました。取るのが大変。くっつき虫やひっつき虫なんて言ったりしますが、正確にはヌスビトハギという植物です。

 

14時までいられますので、お昼を作ってもいいのですが、せっかく福山まできたので地元のグルメを味わうことに。

お昼前に撤収を開始します。ペグを集めてくれています。

 

撤収完了。秋だと涼しいので、大汗をかかずに片付けができるのがいいですね。

 

経ヶ丸キャンプ場といえば、この長い滑り台です。何度か滑っていきました。滑ってからスタート地点まで戻るのが大変!

 

で、お昼です。

伺ったのは小魚阿も珍神辺店です。阿藻珍味は、福山の鞆の浦に本社を置く海産加工品の会社。阿藻珍味が展開する飲食店「小魚阿も珍」では、美味しい魚料理が食べられます。

 

何と言ってもちーいか天ぷらが名物です。瀬戸内でとれる小さなイカを天ぷらに。これがうまい!箸が止まらなくなります。テイクアウトも可能です。

 

 

 

まとめ

岡山の に行ってきました。このキャンプ場を利用するのは、かれこれ3回目です。便利で家族で行くのにかなりオススメなキャンプ場です。だからこそ人気が高く、予約が取りづらいことも。早めに予定を立てて予約しましょう。

それにしても炭火は偉大ですよね。さんまを焼くにしても、ガスコンロのグリルで焼くより断然美味しく感じます。どんな食材でも、炭火で焼いてちょっと焦げ目をつければ、魔法のように美味しくなってしまいます。

我が家では焚き火で調理をすることはほとんどありません。その代わりに活躍するのが、キャプテンスタッグの七輪。

「炭火で焼く!」我が家のキャンプは当分これでいきます。

 

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