レモンのスライスが乗ったかき氷のアイスと言えば、サクレレモンですよね。ベストセラーのアイスであり、自分もサクレファンの一人です。
毎年の夏の楽しみが、コンビニ限定のサクレ。特にセブンイレブンのサクレコーラは、いつもまとめ買いしてしまうほど美味しいのです。昨年はサクレソーダでしたが。
今年はなんとセブンイレブンだけでなく、ローソンやファミリーマートからも限定のサクレが発売されているとの情報を聞きつけ、早速3種類のサクレを揃えて食べてみました。
サクレスイカ
ローソン限定のサクレスイカです。まさにスイカなパッケージです。
見た目はなんだかスイカっぽい。黒い種が透けて見える感じもまさにスイカです。
早速一口食べてみます。
食べた瞬間感じたのは、「あれ?メロン?」でした。しかし、5秒ほどたってから、「やっぱりスイカか」。メロンではなく、ウォーターメロンです。
というのも、こちらの記憶に問題があったらしい。なぜかスイカの味のイメージとして持っていたのが、中心より外側の甘みの少ない場所の味。
スイカで美味しいのは、真ん中の方。切ったスイカの一口目が一番美味しいですよね。サクレスイカの味や甘さは、まさに一口目のスイカです。スイカの一番美味しい部分をイメージせずに食べたから、思わぬ甘さにメロンと勘違いしたのでした。
スイカと言えば、種ですよね。種はマンナンタピオカで表現されています。つまり、こんにゃくのタピオカです。これが食感に面白いアクセントを加えてくれています。
個人的にはスイカバーのように丸いチョコレートがいいのでは?と思いましたが、どうなんでしょう。チョコレートは味が強すぎて、スイカの味を損ねてしまうことを避けたのかも。
サクレ梨
サクレ梨はファミリーマート限定です。
梨のアイスって、無さそうです実は結構見かけたりします。ロッテの爽でも梨味がありました。ガリガリ君の梨もありますよね。梨はリンゴよりもアイスに向いているのかもしれません。
そしてサクレの梨。これは期待せずにはいられません。蓋には「梨果汁・果肉13%」の文字が。13%って結構多いですよね。梨の感じを追求した結果なのでしょう。
サクレ梨も食べてみます。「まさに、梨のシャーベット」しっかりと梨の味わいが感じられます。酸味の少ない熟れた梨の感じ。梨の甘みが強く感じられます。この梨も美味しいですね。
ところどころに角切りの梨の果肉が入っています。だいたい1cm角くらいの大きさでしょうか。
サクレフロートコーラ味&バニラ
おっ何やら名前が長いぞ。フロート?
セブンイレブン限定のサクレコーラ。セブンの限定サクレは毎夏の定番です。特にサクレコーラはうちの家族みんながファンであり、セブンで見かけたらたくさん買って帰ります。
昨年はサクレコーラは販売されず、サクレサイダーが。これはこれで美味しかったのですが、コーラが発売されないのは非常に残念に思っていました。
待ってましたサクレコーラ!ただ、今年はいつもと違うサクレコーラ。フロート?バニラ?さっそく食べてみましょう。
いやー、安定の美味しさですね。夏はやっぱりサクレコーラです。まあ、コーラ味のアイスが美味しくない訳がありません。サクレスイカもサクレ梨も十分美味しいのですが、まだまだ美味しくなる余地を残していると思います。一方でサクレコーラは完成された美味しさですね。間違いありません。
サクレコーラといえば、このラムネ。ラムネのシュワシュワした酸味が、甘さの中で良いアクセントになります。
そして、今回のサクレコーラはサクレではなく「サクレフロート」。サクレで初めてのフロートタイプです。かき氷の中に、バニラのアイスが。コーラとアイス。間違いない組み合わせですよね。サクレフロートも間違いありませんでした。
サクレコーラにラムネ以外の異物が入るのは反対の立場でした。最初にパッケージを見た瞬間、「なんでバニラアイスを入れるんだ」なんて思ったりも。しかし、心配は無用でした。
食べてみると、アイスを入れた理由がよく分かります。先ほども書いた通り、よく合うんですよね。コーラにまろやかさが加わります。
バニラアイスは決してたくさん入ってはおらず、程よいアクセントになります。コーラだけを味わいつつ、気分転換にバニラをすくう。コーラの味を損なわない程よいアイスの量がいい感じです。
まとめ
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート。3つのコンビニ限定のサクレを食べてみました。どれも美味しいのですが、個人的に好きなのはなんと言ってもサクレコーラです。これは個人的な思い入れがありますのでしょうがない。毎年サクレコーラが発売されるのが楽しみで仕方がないのです。
もちろんスイカと梨も美味しくいただきました。特にスイカのこんにゃくの種は面白かったですね。
来年もコンビニ3社で発売されるのでしょうか。楽しみですね。