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NIFRELニフレルをレポート。新しいコンセプトの水族館?ミュージアムでした。

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かつてのエキスポランドの跡地は、現在はエキスポシティというショッピングモールになっています。そこに併設されているのがニフレルです。

水族館なのか動物園なのか新しいコンセプトの施設です。展示方法が工夫されており、より近くで「触れる」ことができます。うちの子も結構楽しんだ様子。

ニフレルに行った様子をレポートします。

 

 

 

 

ニフレルってどんなとこ?

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モノレールの万博記念公園駅を降りたらすぐにエキスポシティの建物が見えてきます。ニフレルはエキスポシティの入り口に位置しており、モノレールを降りてすぐ。アクセスしやすいところにあります。

実は海遊館がプロデュースしており展示は魚類が多めですが、ホワイトタイガーなど陸上の動物も展示されています。アート作品も展示されており、色々な要素が集まった新しいタイプの施設です。

テーマは「感性にふれる」こと。様々な生き物が、感性を刺激するような工夫された形で展示されています。他の水族館や動物園とは、かなり異なります。水槽や照明、インテリアなどがかなりオシャレな雰囲気。水槽の水も、なるべく透明度を高める工夫がされているそうです。

 

チケット料金

大人:2,000円

子供(小中学生):1,000円

幼児(3歳以上):600円

チケットはもちろん窓口でも買えますが、WEBチケットも販売されています。

 

営業時間・休館日

営業時間:9:30〜19:00

(季節によって変更されます。詳細はホームページを要確認。)

休館日:年中無休

 

www.nifrel.jp

 

 

ニフレルをレポートします

モノレールを降りてすぐにニフレルが見えてきます。

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まずはチケットの購入。

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エントランス

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魚の水槽が並んでいます。一つ一つの水槽に、特徴的な生物が展示されています。

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円形の水槽になっており、360度から眺めることができます。

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カラフルなイソギンチャク

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水族館の定番。カクレクマノミももちろんいます。かわいいですね。

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円形水槽のエリアは「いろにふれる」エリア。カラフルな生物が目を楽しませてくれました。ここを抜けると、「わざにふれる」エリア。

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ここの見ものはテッポウウオでしょう。水槽の上にはエサが取り付けられており、それにテッポウウオがプシュプシュと水を吹きかけます。正確に獲物を狙うわざを見せてくれます。

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次のエリアはダークな感じ。「およぎにふれる」のエリア。

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水槽には一方向からライトが当てられています。

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このように魚が泳ぐシルエットが。純粋に泳ぐ姿を見られる面白い工夫ですね。

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およぎにふれるエリアの奥は、「ワンダーモーメンツ」生物ではなく、アートが展示されています。

中央に配置された大きな球体には、プロジェクションマッピングにより、アートな映像が映し出されます。

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お次は「かくれるにふれる」エリア。擬態など隠れることが得意な生物が展示されています。

葉の裏にカエルが隠れています。分かるかな?

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環境に合わせて色を変化させる生物というと、カメレオンが有名ですね。

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次のエリアは「みずべにふれる」のエリア。みずべと聞くと、カエルやヤモリなど両生類や爬虫類の小型動物を思い浮かべます。あと、ザリガニとか?

実はニフレルでもっともゴージャスなエリアがここ。水辺にいる大型の動物が展示されています。

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なんとホワイトタイガーが。なかなか見られませんよね。

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巨大なワニも。

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ワニの水の中はこんな感じ。なんだか面白いですよね。

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ミニカバはお食事中

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ミニカバの子カバ

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みすべにふれるエリアには、カフェがあります。ホワイトタイガーが雄叫びを聞きながら、アイスコーヒーを。

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大きな動物を見た後は、小型の動物を。「うごきにふれる」エリア。動物との間は、小さな小川のみ。フェンスがなく、より近いところで動物を観察することができます。

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このエリアにも色々な生物が。まずはカメ。

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カワウソ

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奥にうずくまっている動物。実はビーバーです。ビーバーは珍しいですよね。

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クジャクも

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ライトの前をワオキツネザルが占領しています。暖かいんでしょうね。

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サルの尻尾が天井から垂れています。

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カピバラ

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ペンギンはエサの時間でした。かなり近くでペンギンも見ることができます。

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最後のエリアは「ひびきにふれる」映像を見ながら、スピーカーから流れる自然の音を聞くことができます。動物はいません。

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出口の前には、塗り絵のスペースが。うちの子はカメを塗り塗り。子供って塗り絵が好きですよね。

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ミュージアムショップの前に設置されているガチャガチャ。

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すみっこぐらしとコラボしています。とかげとミニカバ。

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ミュージアムショップも見ていて楽しいですね。

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ミキハウスとのコラボTシャツも。ミキハウスなので、ちょっといいお値段。

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まとめ

以上ニフレルに行った様子をレポートしました。

これまでに無いコンセプトの水族館?動物園?でした。テーマは多様性。生物のカテゴリを超えて、地球上にはいろんな形や動きをする生き物がいるんだなという思いを想起させる施設でした。

そういう意味では、それはそれで楽しめましたし、生き物が住む偉大なる地球を表現したのでしょうけど、大きなアート作品を展示するよりは昆虫なんかを展示しても良い気がしました。まあ個人的な感想です。

とはいえ、他に施設にはない工夫された展示方法はかなり楽しめましたし、うちの子も楽しめた様子です。色んな側面から生き物を観察できますので、いい経験になりそうでした。