住のもの (すのもの)

地方都市でマイホームを購入し、家族の幸せを追い求めるブログ

コールマンのハンギングEライト。これは良さそうだ!家に届いたので開封レビューします。

f:id:mister19:20210223125857p:plain

コールマンからリーズナブルな充電式LEDランタンが!

Amazonを漁っていたら新製品を発見したので、早速購入してしまいました。

コールマンのLEDランタンは、ホームセンターやスポーツ用品店などどこでも置いてあり、比較的リーズナブルな価格。キャンプするなら、誰でも一つは持っているのではないでしょうか。

これまでの難点は、ラインナップが電池式ばかりであったこと。充電式もありましたが、高価なモデルばかり。ケチくさい性格からか、単一電池を何個も必要とするランタンは、最大の光量で使いにくい。いつも「中」で使ってしまいます。充電式なら気兼ねなく使えます。

救世主が現れました。コールマンのハンギングEライト。Amazonでは良く知らないブランドの似たようなランタンが販売されていますが、やはりランタンと言えばコールマン。間違いありません。

家に届いたのでレヴューをします。是非参考にしていただければと思います。

 

 

 

ハンギングEライトってどんなランタン?

f:id:mister19:20210223131539j:plain

コールマンから発売された小型の充電式LEDランタンです。充電式なので、当然乾電池いらず。USBで充電します。

光量は4段階で切り替えが可能。電源ボタンを押すことで、強→中→弱→点滅と切り替わります。

ボタンは一つだけ。説明書は簡素でよく分かりませんが、直感的に操作できます。ボタンを押すだけ。

側面にはinputとoutputの端子がついています。output端子からスマホに繋げることで、充電が可能です。ただ、電池容量が大きい訳でもないので、スマホへの充電は緊急用として考えた方が良さそうです。

スペックを記載しておきます。

 

スペック

重量   約130g

サイズ  直径7cm 高さ5cm

光量   強:250ルーメン 中:100ルーメン 弱:30ルーメン

使用時間 強:約10時間 中:20時間 弱:40時間

電池容量 3,600mAh

充電時間 約5時間

防水性能 IPX4

価格   2,255円+消費税(税込み2,480円)

 

サイズは結構コンパクト。それに軽いです。

強でも10時間持つのは嬉しいですね。2泊くらいなら大丈夫そうです。

防水性もあります。そこはさすがアウトドアメーカー。多少雨に降られても問題無いでしょう。

 

コールマン(Coleman) ランタン ハンギングEライト LED

 

 

家に届いたので開封!本体を眺めます。

在庫が無さそうでしたが、すぐに届きました。早速開封してみます。

 

コンパクトかつシンプルな箱に入っています。

f:id:mister19:20210223131444j:plain

 

中身を取り出しました。梱包もプチプチで包まれているだけで非常にシンプルです。

本体、充電用のUSBケーブル、説明書が入っています。

f:id:mister19:20210223131506j:plain

 

以上開封終わり。シンプルでした。ゴテゴテしているより、こんなシンプルな感じの方が好感が持てます。

 

形を愛でる。カラビナが使いやすそう。

では本体を見てみましょう。赤いメッキ調のボディがカッコいいですね。シャア専用なのでしょうか。

f:id:mister19:20210223131623j:plain
 

光を発する白いドーム形状のカバー。ボディとの間のシルバーもいい感じです。

f:id:mister19:20210223131713j:plain

 

ボタンはこれだけ。

f:id:mister19:20210223131732j:plain
 

上でも紹介したように、サイドに端子があります。

input

f:id:mister19:20210223131814j:plain

output

f:id:mister19:20210223131835j:plain

 

充電してみました。電池残量が青いLEDで表示されます。これもカッコいいですね。

f:id:mister19:20210223131919j:plain

 

カラビナ状になっているのが嬉しいですね。テントに掛けるのに重宝しそうです。カラビナになっているかどうかで、使い勝手が大きく左右されると思います。普段は倒して収納できるのも、嬉しいポイント。

f:id:mister19:20210223132023j:plain

 

なんとマグネットも内蔵しています。鉄やステンレス製のキャンプ道具があれば、取り付け可能です。

f:id:mister19:20210223132111j:plain

 

 

 

光量はどんな感じ?お風呂場で試しました。

次は光量を試してみましょう。どこか家の中で真っ暗になるいい場所はないかな?と探してみたところ、、、ありました、お風呂場です。トイレも考えましたが、ちょっと狭いですよね。

部屋干し用のポールにS字フックで吊り下げます。(このカラビナの大きさでは、ポールは通りませんでした)

まずは強(250ルーメン)で。結構明るいですね。このランタンだけでお風呂に入れそうです。色は暖色系です。

f:id:mister19:20210223132506j:plain

 

中(100ルーメン)でこれくらい。まあ、お風呂に入れるでしょう。

f:id:mister19:20210223132824j:plain

 

弱(30ルーメン)です。さすがにちょっと暗いですね。探し物で手元を照らすのにいいのかもしれません。

f:id:mister19:20210223132706j:plain

 

個人的には、ずっと強で使えば良いのではと思っています。乾電池式なら中でちびちび使うと思いますが、このランタンは充電式。電池が切れても、また充電すればOK。気兼ねなく全開にできます。

 

 

どんな用途に向いてる?

光量がそれほど大きくないので、メイン照明とするのは厳しいと思います。全体を照らす用途は、ガソリンやガスのランタン、あるいは大型のLEDランタンの出番。

このランタンは、スポット的な用途が適しているでしょう。

例えば、キッチン。手元を照らすには、これ一つで十分な光量です。または、食事用の照明として、テーブルの上に吊り下げてもいいですね。テントの中の照明としても、これだけで大丈夫そうです。

メインランタンの補助的な役割になると思います。

 

 

まとめ

待ちに待ったコールマンの充電式小型LEDランタン。デザインがカッコいいですね。使用可能時間も結構長いです。カラビナとなっており非常に使いやすそう。

メインランタンとして使えるほど明るい訳ではありませんが、サブ的な用途として非常に活躍してくれそうです。

何より充電式が嬉しいですね。乾電池は費用もかかりますし、捨てるのも面倒くさいです。なるべくたくさん消費したくないですよね。充電式はありがたいです。

同じ理由で、メインのランタンはガソリンランタンです。やはりOD缶も費用がかかりますし、捨てるのが面倒です。

このハンギングEライトは、良いアイテムである感じが漂っています。キャンプで活躍しそうです。実際にキャンプで使用してどうだったのか、後日レヴューしたいと思います。

 

コールマン(Coleman) ランタン ハンギングEライト LED

 

同時こちらの充電式LEDランタンもリリースされています。これも良さそうです。

コールマン(Coleman) ランタン ラギッドパックアウェイランタン LED