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プラドで行く金沢ドライブ旅行!大きな車で行っても不便じゃなかった?

今回な金沢へ。北陸新幹線が開通し、注目の観光地である金沢。金沢へ2泊3日で出かけた様子をご紹介します。

金沢へはもちろん新幹線、、、ではなく、車で行ってきました。ランドクルーザープラドで行く、金沢ドライブ旅です。車での金沢旅行ってどうなの?

 

 

 

 

金沢へどうやって行けばいい?

金沢へのドライブ旅。今回は大阪がスタート地点です。大阪から鉄道で行く場合は、大阪駅から特急「サンダーバード」で2時間40分ほどです。ちなみに富山まで行くには、金沢で北陸新幹線に乗り換えなければなりません。以前は富山まで直通で行けたのですが、新幹線開業に合わせて、金沢富山間は新幹線に譲る形となりました。

 

今回は鉄道は使わず、大阪から金沢まで車で向かいました。大阪から金沢までのルートは以下の通り。

 

大阪ー金沢の道順

・阪神高速

 阪神高速13号線→東大阪ジャンクション→近畿自動車道

・近畿自動車道

 門真ジャンクション→第二京阪

・第二京阪

 久御山ジャンクション→京滋バイパス

・京滋バイパス

 瀬田東ジャンクション→名神高速道路

・名神高速道路

 米原ジャンクション→北陸自動車道

・北陸自動車道

 金沢西インターチェンジ

 

距離:約300km

所要時間:4時間前後

高速料金(森ノ宮→金沢西):通常料金8,920円 ETC6,020円

 

こうしてみると、いろんな道路を通過していますね。JRで2時間40分ほどかかることを考えると、家族での移動なら車はリーズナブルかもしれません。土日のETC割引を利用すれば、高速料金は6,000円ちょっとです。

 

 

旅のスケジュール

なるべくたくさんの金沢を体験するべく、効率的に回れるスケジュールを考えました。

 

1日目

 8:00 大阪を出発!

 13:00 もりもり寿司で堪能

 14:00 金沢21世紀美術館

 17:00 和倉温泉

 

2日目

 AM 和倉温泉周辺を散策

 12:00 千里浜なぎさドライブウェイでお弁当

 14:00 兼六園

 16:00 ひがし茶屋街

 18:00 市内のビジネスホテルにチェックイン

 19:00 近江町市場の居酒屋で夕食 

 

3日目

 10:00 近江町市場〜金沢駅を散策

 12:00 梅梅(めいめい)で中華料理

 13:00 金沢城周辺を散策

 14:00 香林坊周辺を散策

 15:00 大阪へ向けて出発!

 

今回は初めての金沢旅行。21世紀美術館や兼六園、ひがし茶屋街などベタな観光地をメインに回ってきました。兼六園周辺には主な観光地がギュッと集まっており、徒歩でブラブラと巡ることができます。

1日目は和倉温泉へ。実際に行って思ったのが、金沢市内から和倉までが結構遠い!車で片道1時間ほどかかります。その代わり、砂浜を車で走行することができる「千里浜なぎさドライブウェイ」で最高のドライブを楽しむことができます。

旅の様子は、次の記事で詳しくレポートします。

 

 

 

金沢旅行。車は不便じゃない?

今回は車でのドライブ旅。金沢ってそこそこ都会ですし、あまり駐車場もなさそう。車で行くのは不便では?

確かに兼六園など市内の主要な観光地はほとんど徒歩で行くことができますし、ぶらぶらゆっくり散歩しながら観光するのがおすすめです。

しかし、今回旅行して感じたのが、車であまり不便を感じなかったということ。車での不便というと駐車場ですよね。駐車料金が高額であったり、駐車できなかったり。

 

案外高くない駐車料金

外食などなんでも高い印象の金沢。駐車料金もインフレを起こしてそうです。しかし、金沢はそもそも地方都市であり車社会です。駐車料金は東京や大阪の中心部のみたいに、びっくりするような高額ではありませんでした。

それに、上限額の設定されたコインパーキングがたくさんあるので、街中のビジネスホテルに宿泊するのも安心です。プラドはサイズ的にホテルの駐車場が使えないことがほとんどなので、必然的に近隣のコインパーキングを利用することになります。24時間800円で駐車できたので、車はそこに置いたままで観光ができました。

 

巨大な市営駐車場も

兼六園の近くには、巨大な県営駐車場があります。令和5年3月にリニューアルオープンしたばかり。広々して綺麗な駐車場でした。大きなプラドでもとめやすい。収容台数480台です。

2日目はここにとめて、兼六園やその周辺を観光しました。兼六園やひがし茶屋街を観光するのに便利です。

 

兼六駐車場

 営業時間:24時間

 料金:最初の1時間350円 以降30分ごとに150円

    22時〜翌8時1,060円

 

21世紀美術館の地下にも大きな駐車場があります。こちらも広々としてとめやすい駐車場でした。

 

金沢市役所・美術館駐車場

 営業時間:8:30〜23:00

 料金:最初の30分350円 以降30分ごとに150円

 (割引サービスを受けることで、最初の30分が無料になります)

 

 

 

まとめ

金沢へのドライブ旅。金沢ってコンパクトに観光地がまとまっていますので、車での移動は不便な印象です。確かに市内の観光は徒歩がメインになりますし、ゆっくり街を散策できるので歩いて回った方がいいでしょう。

とはいえ金沢は車社会。便利な場所にリーズナブルな価格で駐車場がありますので、そこを起点に観光することができます。市内から離れた場所を観光することも考慮すると、ドライブ旅がオススメです。

また駐車場もとめやすい印象でした。大きなプラドで行っても不便を感じることはありませんでした。

今回は車で金沢旅行はどうなの?という観点で記事を書きました。次回は旅行の様子を詳しくレポートしたいと思います。