住のもの (すのもの)

地方都市でマイホームを購入し、家族の幸せを追い求めるブログ

AirPodsを洗濯したらどうなる?実際にやってしまいましたので、洗濯後のAirPodsの様子をレポートします。

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とうとうやってしまいました。

3年前に購入したAirPods。通勤時など毎日愛用しています。通勤時は、ニュースのpodcastを聴いて、家に帰ったら音楽用。もう生活の必需品です。寝る時はケーブルがないワイヤレスがいいですよね。寝返りを打ってもラインが引っかかりません。

愛用しているAirPods。とうとうやってしまったのです。一般的なケーブルのあるイヤホンでは、ほとんどこんなことは起きないはず。Bluetoothで繋がるAirPodsならではの失敗です。

そう、シャツの胸ポケットに入れたまま洗濯してしまったのです。家に帰った時に、ポンっと胸ポケットに放り込んで、そのまま出すのを忘れてしまいました。

AirPodsを洗濯すると、どうなるのでしょう。壊れてしまう?ポケットに入れても気づきにくいほど小さな本体であるこのイヤホン。洗濯してしまうリスクとは常に隣り合わせです。洗濯したらどうなるのか。誰もが気になるところでしょう。

不本意ながら洗濯してしまいました。洗濯後のAirPods。どうなったのでしょうか。

 

 

 

 

AirPodsの防水性能は?

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そもそもAirPodsは、防水の機能を有しているのでしょうか。

アップルのWEBサイトを見る限り、防水性能に関する記述は見当たりません。防水じゃないのかな?

一方、上位機種であるAirPodsPro。こちらには防水に関する明記があります。「IPX4」の防水性能です。まあ、生活防水程度ですね。水の飛沫はOKでも、直接水に沈めるなんてことには対応していません。

上位機種のAirPodsProでもそんな感じ。AirPodsに書いてないということは、防水性能は無しと考えるべきなのでしょう。

 

 

洗濯してしまった時の様子

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自分は今単身赴任中。家族と離れて暮らしています。とはいっても、週末は家族のもとへ帰りますが。

そして平日は単身赴任。といっても、一人暮らしをしている訳ではありません。ちょうど実家のある地域に単身赴任となりましたので、生活費を浮かせるためにも実家に戻ることにしました。40手前にして、かつての自分の部屋に舞い戻ってきたのです。

実家なので、仕事のシャツなどは母親が洗濯してくれています。シャツは洗って干すだけでOKのノーアイロンシャツだから、そんなに負担じゃないはずと言い訳をしておきましょう。

ある日のこと。朝起きると、ダイニングのテーブルにAirPodsが置いてありました。

おや?

中身のイヤホンだけ。確かケースはカバンの中に入っているはず。

「なんかポケットに入ってたみたい。これなに?」

母親からの一言。なんだか嫌な予感がします。

「えっ?イヤホン」

「そんなん入ってるの分からんから、一緒に洗ったで」

「えー、洗ったん!?」

まあ、こんな感じのよくある光景です。

帰宅時にAirPodsを胸ポケットに入れ、そのまま忘れてしまいました。その結果、洗濯されてしまったのでした。

ちなみにうちの実家の洗濯機は、ドラム式ではありません。全自動の縦型の洗濯機です。たくさん水量で洗うタイプです。そこそこの水圧がかかるであろうことが想像できます。ヤバいですね。

 

 

洗濯後のAirPodsはどうなった?

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洗濯されてきれいになりました。

ではないですね。確かにきれいにはなりましたが。

音が鳴るのかどうか。恐る恐る試してみます。濡れているので、耳の中でショートとかしたらどうしようといった恐怖感もありました。

耳に入れると、、、

 

低音がでなくなった

「ブォン」

あっ、音がなった。そしてBluetoothが繋がった?耳に装着した時の、あの音が聞こえてきました。どうもまだ生きているようです。

このAirPodsを購入して3年。最近はこころなしか持ちも悪くなってきたような。1時間ちょっとで「ポロロン」とバッテリー低下の音がします。そろそろ買い替えるタイミングなのかも。次はPROにしてみようか。そういやコストコで安く売ってたな。それにしても出費がかなり痛いな。

なんてことを考えていましたが、もしかすると、買い換えずに済むかもしれません。

いや、まてよ。「ブォン」の音がいつもと違う。なんだか弱々しいのです。厚みがなく、軽い音です。試しに音楽も聴いてみます。やはり、シャカシャカと軽い音。

そう、低音が出なくなったのです。

スピーカーにしろイヤホンにしろ、磁石が電気信号により振動板を震わせることで音が鳴ります。スピーカーを見ていると、低音が鳴るときに振動板が大きく動いているのが分かります。

振動板が濡れることで、その動きを邪魔してしまっているのかも。なにしろ低音が消えて、中高音の軽い音しか聞こえてきません。そんな状態だと、音楽を聴いても楽しくないばかりか、ニュースのPodcastさえなんだかもの足りません。ずっとこの状態なら買い替えを検討しなければなりません。

それにしても、洗濯してもちゃんとBluetoothは接続され、音がちゃんと聞こえてきます。バッテリーもちゃんと充電されます。すごいですね。

そして、徐々に変化が現れてきました。

 

洗濯2週間後の状況 復活した!

なんと、だんだんと低音が出始めたのです!

洗濯後2週間後の現在。まったく洗濯前と同じように音が鳴っています。AirPodsすごいですね。さすがApple製品です。みんなApple大好きですね。自分も大好きです。

まずは左から。2日くらい経つと、左耳が良く聞こえてきました。ちなみに、洗濯後低音が出ないながらも、ニュースならいいだろうと使い続けていました。なので、洗濯後の状態からずっとモニタリングしていたのです。

右のAirPodsはなかなか元に戻りません。そうこうしているうちに、土日がやってきました。乾くと何とかなるのでは?という算段がありましたので、ケースから出して置いておくことにしました。AirPodsを使うのは主に通勤中。土日は使用しませんから、充電せずに放置します。

その結果、、、上手くいきました。月曜日に使ってみると、いつもの感じに。右の低音も戻ってきたのです。それが水没後1週間くらい。しかし、たまにザッと雑音が混じることがあります。水没した機器は一瞬復活しても、プツリと動かなくなることがあるようです。そうなるのか?やっぱり壊れる?

現在は水没後2週間。先にも書いた通り、いつものAirPodsに戻っています。雑音もほとんど聞こえなくなりました。復活した?ただ、いつ突然壊れるか分かりません。ヒヤヒヤしながら今後も愛用したいと思います。

 

 

まとめ

AirPodsに限らず、ワイヤレスイヤホンを使っていると誰もが経験する可能性のある一緒に洗濯してしまった問題。実際にやってしまいました。日本全体で見ると、毎日1,000人ぐらいは同じように後悔しているのでは?根拠はありませんが。

しかし、それは復活しました。不屈の精神はないと思いますが、まさにそんな感じで復活し、これまでと変わらず低音を両耳に響かせています。

実は、よしProに買い替えよう!なんて思ったのは内緒です。もうしばらくこのバッテリーの弱ってきたAirPodsを使い続けることになりそうです。

 

Apple AirPods with Charging Case

 

Apple AirPods Pro