リス。めちゃくちゃかわいいですよね。しかし、犬や猫、うさぎのようになかなか身近に触れ合える機会の少ない、ちょっとレアな動物ですよね。
そんなリス達と思う存分触れ合える施設が、飛騨高山にあります。その名も「リスの森」。たくさんのリスがいて、餌やりなどが楽しめます。
小さな子供はもちろん大喜び。大人だって大いに癒されます。リスの森をご紹介しましょう。
リスの森について
古い街並みや朝市で有名な飛騨高山。高山の市街地からちょっと郊外にリスの森があります。
大きなゲージの中に、シマリスやエゾリスがたくさん飼われています。そのゲージの中で、かわいいリス達と戯れます。特にエゾリスと触れ合えるのは、かなり珍しいそうです。
営業時間
9:00〜17:00
休業日
月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
12月〜3月14日まで冬季休業
入場料
大人880円
3歳〜中学生440円
エサは、入場料とは別で販売されています。ひまわりのタネなどのミックスが一袋100円で販売されています。しっかり楽しむためには、エサは買った方が良いでしょう。
注意点!
カバンは持って入ることはできません。リスのお持ち帰りを防ぐためですね。
また、中を歩くときは足元に要注意です。地面をリスが走り回っていますので、踏んでしまわないよう下を見ながら歩きましょう。
リスの森で癒されよう!
高山市の郊外にありますので、アクセスは車が便利です。ただ、駐車場は大きいわけではないので、少し待つこともあるかもしれません。
まずは受付。料金を支払います。エサもここで購入します。
入り口は二重になっており、リスの脱走を防ぐようになっています。一旦全室に入って、リスが扉付近にいないことを確かめてから、中に入ります。
前で待っていると、早速リスが走り回る様子が。中にはリスがいっぱいの様子。これは楽しみですね。
いよいよ中に入ります。中の様子はこんな感じ。結構広いです。たくさんのリスが暮らす巨大なゲージの中に、人間が入っていく感じです。
水場ではリスが喉を潤していました。水を飲む様子もかわいいですね。
早速エサをあげてみましょう。軍手を片方渡されますので、軍手をはめた手でエサをあげます。
手のひらを広げていると、すぐにシマリスが寄ってきました。
手に乗ってエサを食べてくれています。これは癒されますね。
ただ、寄ってくるのはシマリスばかり。エゾリスは警戒心が強いらしく、なかなか寄ってきてくれません。
シマリスはどんどん寄ってきます。よく見てると、特定の穀類しか食べない感じ。好き嫌いがあるようです。
と思ったら、エゾリスが!
これはチャンスと手を出したら、食べてくれました。
おっ、うちの奥さんがエゾリスを手なづけています。
まとめ
飛騨高山のリスの森をご紹介しました。リスと遊ぶことができる珍しい施設です。子供だけでなく、大人でも楽しむことができます。
ここで遊ぶなら、エサは2袋くらい買っておいた方がいいでしょう。1袋だとすぐなくなってしまいますし、エサがないとリスが来てくれません。
あと、行くなら午前中がいいかも。遅い時間になると、すでにお腹いっぱいになっている可能性があります。
高山の観光のついでに、寄ってみてはいかがでしょうか。