取り敢えず仕事のスペースが必要ならIKEAへ。
前回の記事では、テレワークのための机と椅子を、IKEAで格安で揃えられた旨を紹介しました。机と椅子合わせて6,000円以下で揃えることができました。かなり安いですよね。
家にテレワーク用の仕事場を。IKEA イケアなら6,000円以下で揃えることができました。 - 住のもの （すのもの）
でも、そんな机まともに使えるの？すぐに壊れるんじゃない？ちゃんと組み立てられるの？
あまりにも安いと、そんな疑問が浮かんできても当然です。
今回の記事では、IKEAの組み合わせデスクを実際に組み立てた様子と、少し使ってみた感想をご紹介したいと思います。
購入したのは、「LINNMON リンモン / ADILS オディリス」の組み合わせです。
IKEAのテーブルシステムについて
テーブルトップと脚がバラで販売されており、それぞれを組み合わせて自分仕様のデスクやテーブルを組むことができます。
テーブルトップは以下のシリーズから選ぶことができます。
LINNMON リンモン
LAGKAPTEN ラグカプテン
ANFALLARE アンファラレ
MÅLSKYTT モルシット
リンモンとラグカプテンの違いは、恐らく大きさです。リンモンは100cm×60cm、ラグカプテンはそれ以上のサイズです。奥行きは60cmで統一されているので、横の長さが異なります。我が家では、一番小さいサイズのリンモンを購入しました。
アンファラレやモルシットは素材が異なります。リンモンやラグカプテンは繊維板が用いられているところ、竹やバーチ材突き板が使われており高級感があります。
脚は一般的なものから伸縮式のもの、キャスター付き、より机がしっかりする架台、キャビネットなどから選べます。
ADILS オディリス 通常の脚
OLOV オーロヴ 伸縮式
HILVER ヒルヴェル 竹製
KRILLE クリレ キャスター付き
TILLSLAG ティルスラーグ 架台
MITTBACK ミットバック 高さ調整式の架台
などなど色々な形状の脚が選択可能です。我が家は、もっともオーソドックスなオディリスを購入。なんと１本375円です。
LINNMON リンモン / ADILS オディリスを組み立ててみた
ではIKEAで購入したデスク。実際に組み立ててみましょう。組み立てるのってちょっと面倒ですが楽しいんですよね。かなり簡単に組み上げることができました。
組み立てに必要な工具：プラスドライバー
プラスドライバーだけ準備が必要です。逆に言えば、プラスドライバー１本で組むことが可能です。
LINNMON リンモンです。ダークグレーを購入しました。このほか、白とオーク調から選べます。
ビニール包装を取ったら、モノリスが出てきました。
脚はこんな感じで売られています。
足には丸い金具とネジが付属しています。テーブルトップに丸い金具をネジ止めします。
どれくらいのタイムで組み立てられるのでしょうか。ストップウォッチで計ってみます。
テーブルトップにも金具に合わせて５つの穴があいていますので、その穴にネジを回していきます。このネジが結構固い。電動ドライバーがあれば便利です。
金具の中心に、ネジ穴があいています。
脚の先はネジになっており、テーブルトップに取り付けた金具にネジ込みます。
すべての金具の取り付けが完了しました。合計２０個のネジを取り付けました。ネジが固いので、手がプルプルです。
後は４本の脚を取り付けるだけです。これは結構簡単。力もそれほど入りません。テーブルが倒れてこないように注意。
机が出来上がりました。かなりシンプルなデザイン。黒い脚の白いシールが目立つので、これは剥がさないと。
初めての組み立てでしたが、だいたい20分強。慣れれば10分くらいで組み立てできそうですね。ネジを回すのに疲れましたが、かなり簡単に机が出来上がりました。
LINNMON リンモン / ADILS オディリスの感想
組み上がったIKEAのデスク。ちゃんと使えそう？
もちろん問題ありません。構造上４本バラバラの脚を、端のネジで取り付けているだけなので、強度に不安があります。確かに揺さぶればグラグラしますが、通常の使用においてグラグラして不安になることはありませんし、思ったより丈夫な印象です。
若干高さがあるかなという感じです。背が低い方なら、伸縮式のものも良いかもしれません。まあ、椅子で調整してもいいですね。
何よりシンプルなデザインがいいですよね。安くてカジュアルな感じではありますが、決して安っぽくはありません。「気軽な」デスクです。
まあ、机なんて究極のところみかん箱でもなんとかなりますから、しっかりとした台があればなんとかなります。IKEAの3,000円以下のデスクで十分すぎるほど。
増えたテレワーク。家の中で仕事場に困っているのであれば、IKEAで手っ取り早く揃えてみてはいかがでしょうか。
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