週末のキッチンは自分の場所。単身赴任先から帰ってくる週末は、自分が料理当番。今週の週末メニューをご紹介します。
パスタは好きな料理ですが、中でもトマトソースが好きですね。いや、クリーム系もオイル系も。まあ、パスタは全般的に好きなのです。作るのも食べるのも。
今回はトマト系パスタの定番「ペンネアラビアータ」を作りました。料理の様子をレポートします。ナスも加えました。(ただ、このナスが失敗!)
ナスのペンネアラビアータのレシピを紹介します
今回の材料は?(2〜3人分くらい)
ショートパスタ 200g
トマト缶 1缶
ミニトマト 4〜5個
玉ねぎ 1/2個
ナス 1本
ベーコン 100g
にんにく 2片
たかのつめ 1本
茹で汁用の塩 水の1%の量
塩 適量
黒こしょう 適量
バター 10g
パルミジャーノ・レッジャーノ お好みの量で
今回はペンネを用いましたが、フリッジやロングパスタでもOKでも問題ありません。
ナスは白ナスがあったのでそれを使いましたが、もちろん一般的な黒いナスで大丈夫です。
トマト缶はホールトマトを使いました。個人的にはカットトマトの方が使いやすいと思います。
ペンネアラビアータを作る
それでは作っていきましょう。まずはナスを切ってフライパンで炒めます。
これが少し失敗。少し大きめに切ってオリーブオイルで炒めました。ナスは油を吸うので、大きめに切るとそれだけ多くの油を吸収します。油が多いと気持ち悪いですね。薄く切ったり、少量の油で炒めた方が良いと思います。
ニンニクをカットします。1個はスライスに、もう1個はみじん切りにしました。
玉ねぎとベーコンもカットします。
ナスは焦げ目がついてきたらOK。
フライパンにスライスしたにんにくとオリーブオイルを入れます。たかのつめも入れましょう。
にんにくを少し炒めたら、ベーコンとバターを投入します。
ベーコンをしばらく炒めたら、玉ねぎを炒めます。
玉ねぎが透き通ってきたら、みじん切りのにんにくを投入。
みじん切りのにんにくを入れて10秒ほど炒めたら、トマト缶をドバッと全部入れてしまいましょう。
トマトを煮詰めていきます。煮詰めると、酸味が飛んで旨味が残ります。水分が少なくなったら、適宜茹で汁か水を追加します。
パスタもこのタイミングで茹でていきましょう。ショートパスタは硬めなので、いつも表示時間きっちりで茹でています。
ミニトマトをカットして、チーズもすりおろしておきます。
だいたい残りの茹で時間が2分くらいになったら、ミニトマトと事前に炒めたナスを加えます。
パスタはいったんザルに上げて、フライパンへ。
ソースに絡めたら、火を止めてオリーブオイルをひと回し。すりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノも加えます。
お皿に盛り付け。
さらに追いチーズで完成。パルミジャーノ・レッジャーノはグルタミン酸を豊富に含み、料理に加えることで旨味が増します。
まとめ
今回はナスとベーコンのペンネアラビアータを作りました。トマトソース自体は美味しくできたのですが、事前に炒めたナスがダメでした。
ナスはエキストラバージンオリーブオイルで炒めるのは、あまり良くないかも。オリーブオイルの青臭い苦味を含んだナスは美味しくなかったですね。
ナスとペンネアラビアータは、定番の組み合わせですが、ナスの調理方法に工夫が必要ですね。
(自分的評価:2/5)
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