住のもの (すのもの)

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ヒツジの楽園。神戸の六甲山牧場で動物との触れ合いを楽しんできました。

動物と触れ合えるスポット。子どもがいると、動物園や動物テーマパークなど動物スポットに訪れることが多くなります。動物に恐る恐る触れる子どもの姿はかわいいですし、触れてみたりエサをあげたりするのは、日常生活ではなかなか体験できないことです。

動物と触れ合えるスポットとしてまず思い浮かべるのが動物園でしょう。ヤギやヒツジなどの小動物と触れ合えるエリアがあったりします。動物園の一画に設けられていますよね。

そんな触れ合いエリアを拡大したような場所があります。それは牧場。観光化された牧場ではありますが、たくさんの動物と触れ合える楽しい場所です。

神戸の六甲山牧場に訪れましたのでレポートしたいと思います。

 

 

 

 

六甲山牧場ってどんなとこ?

六甲の山の上に広がる六甲山牧場。広大な敷地にヒツジをメインとして、牛や馬、ヤギなど牧場ならではの動物が飼育されています。

飼育されている動物はこちら。

ヒツジ

ヤギ

うさぎ

モルモット

アヒル

牧羊犬

 

実はこの六甲山牧場、神戸市立なのです。公営の施設です。なので、入場料がリーズナブル。

入場料

大人(高校生以上):500円

子供(小学生以上):200円

未就学児:無料

 

甲子園球場32.6個分の広大な敷地のうち、6個分の面積が観光客の入れる広さ。それでもかなりの広さがあります。

南エリアなどには、広大な芝生の広場が広がっており、草を食べるヒツジを横目にピクニックが楽しめます。

 

アクセス

公共交通機関は、ケーブルカーとバス。六甲ケーブルや摩耶ケーブルで山上に着いたら、六甲摩耶スカイシャトルバスに乗車します。バスの乗車時間は、それぞれのケーブルカーの駅から10分程度です。ただ、バスの本数はそれほど多くはないので注意が必要です。

マイカーの場合、神戸市内からは表六甲ドライブウェイでアクセスします。有馬側からは裏六甲ドライブウェイを通行します。どちらもクネクネ道なので、運転に気をつけて向かいましょう。

駐車場は北と南の2箇所です。北が正面入り口となりますので、初めて訪れるなら北の駐車場がオススメです。駐車場利用は入場料とは別に料金が必要です。

駐車料金

普通車:500円

大型車:2,000円

二輪車:100円

 

 

六甲山牧場で遊んできました

兵庫県北部に住む祖母(うちの子から見たら、ひいばあちゃんですね)を訪ねたあと、神戸に一泊して遊んでいくことに。ホテルへ行くまでに時間があったので、六甲山牧場へ寄ってみることに。何やら美味しいソフトクリームがあるとのこと。

三田方面から訪れたので、まずは裏六甲ドライブウェイを登ります。六甲山の尾根伝いの道に出てから、ちょっと行ったら六甲山牧場がありました。

駐車場は広々としており、ゴールデンウィーク期間でも問題なく駐車できました。遅めの時間だったのも関係しているかもしれません。

 

入り口は南と北の2ヶ所あります。今回は北の入り口から入場しました。シープベルというレストランがあります。

 

こちらがチケット売り場。ゴールデンウィーク中とあって長い列ができています。

 

入場したらすぐに牛がお出迎え。恐る恐る触れてみます。

 

ヤギです。細い板の上で向かい合っていますね。これじゃ前に進めません。どちらが引くのか。

 

モルモット

 

あひる

 

柵の向こうでヤギが草をハミハミ。背中をナデナデしてみます。気にする様子もなく、草を食べ続けます。

 

こんな狭い壁の上をヒツジが降りてきました。このあとも縦横無尽に園内を歩きまわります。

ヒツジっぽく見えませんが、夏に備えて毛が刈られているから。ヤギではありません。

ヒツジの様子を見ながら、ヤギが因縁をつけています。

 

乗馬体験をすることができます。なかなかうちの子は怖がって乗りたがりません。

 

馬もナデナデしてみます。優しそうな馬でした。

 

つづらおりの小道を歩いて、南エリアにやってきました。

 

広い芝生が広がっています。ピクニックをしている家族も見かけました。

 

この日は時間が遅かったので、ほとんどのヒツジは家に帰ってしまっていました。

家の中にはこんなにたくさんのヒツジが。日中はそこらじゅうでウロウロしています。

 

ヒツジの保育園です。生まれたばかりの赤ちゃんヒツジを見ることができました。

 

ほとんどのヒツジは家に帰っていましたが、まだのんびりと草を食べているやつがところどころに。

 

ぶちぶち音をたてながら草を食べています。

 

まだ色んなところにヒツジがいますね。

 

すこし高台にあるQBBチーズ館に向かいます。

チーズを作成する様子を見学できたり、お土産も販売されています。あと、おいしいソフトクリームも。牧場といえばソフトクリームですよね。

 

チーズ館から南エリアを見渡すことができます。

眺めているときに、ちょうど鐘が鳴らされました。すると、まだ草をハミハミしているヒツジがそそくさと帰り始めます。今回は時間が遅くて見ることができませんでしたが、たくさんのヒツジがいっせいに帰る様子はさぞ壮観なことでしょう。

 

 

まとめ

以上六甲山牧場を訪れた様子をレポートしました。色々な動物を見るだけではなく、実際にナデナデすることができて、うちの子も大いに楽しめたようです。

入場料がかなりリーズナブルで、広々とした芝生もあり、関西に住んでいたら度々訪れるスポットになりそうです。ソフトクリームもオススメです。(写真を撮る前に食べてしまいました)