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コストコのトイレットペーパー「BATH TISSUE」が、我が家の定番になった理由。

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コストコのトイレットペーパー。

コストコに行くと、帰る人のカートにはたいてい巨大なビニールのパッケージが載せられています。それはキッチンペーパーかもしれませんし、トイレットペーパーかもしれません。今回は、そのトイレットペーパーについて。

ちょうど昨日、以前購入したコストコのトイレットペーパーが切れたので、リピート購入をしてきました。そう、また同じトイレットペーパーを買ってしまったのです。これまでトイレットペーパーにこだわりはなく、買うたびにブランドが違っていましたが、コストコで買うようになってからは、コストコのものばかり使用しています。

コストコのトイレットペーパー。何がいいのでしょうか。我が家がこれを買う理由をご紹介しましょう。

 

 

 

 

コストコのトイレットペーパー「BATH TISSUE」ってどんな商品?

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コストコのプライベートブランドである「KIRKLAND Signature(カークランドシグネチャー)」として販売されているトイレットペーパーです。

商品名は「BATH TISSUE」。BATHと聞くとお風呂?と思ってしまいますが、英語でトイレは「bathroom」なので、このBATHはトイレのことですね。そもそも欧米では、お風呂にトイレがついていることも多いので、どちらもbathroomです。つまり、トイレのティッシュです。

 

このコストコのトイレットペーパー。とにかくかさばります。まあ、日本のブランドのトイレットペーパーだってかさばりますが。ただ、これはコストコの商品。一般的には12ロールで売られていることが多いトイレットペーパー、これにはなんと30ロールも入っています。どうりでパッケージが巨大になる訳です。

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外装を破ると、6個入りの包装が5つ入っています。それぞれフィルムにきちんとロゴなどが印刷されています。これだけで売られていても違和感ありませんよね。

これが5つもあるので、収納場所に困ります。

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「425 SHEETS PER ROLL」とパッケージに記載されています。つまり、1巻あたり425のシートがありますよということです。425シートも!と思ってしまいますが、下記の写真では短い間隔でミシンが入っていることが分かります。紙の横幅は114mmで、ミシンとミシンの間は101mmです。1シートが非常に細かく区切られているのです。

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1巻の長さは、下の写真に記載されている通り42.9mです。結構長いですよね。425シート×101mmで計算してみても、やはり約42.9mmになります。

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ペーパーには、植物?かなんかの模様がエンボスされています。なんだか高級感がありますよね。見た目だけでなく、触った感じも高級感があります。

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触って高級感を感じられる理由は、その厚さでしょう。もちろんダブル、つまり2枚重ねになっています。そしてただ2枚重ねになっているだけでなく。触った感じも厚みが感じられます。あきらかに他のトイレットペーパーより厚みがあるのです。

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一般的なトイレットペーパーと比べてみました。右がコストコです。あきらかにでかいですよね。一回りくらい大きい感じ。しかも中の芯はちょっと小さい気が。それだけ紙の量が多いことが分かります。

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実は環境にも配慮した製品です。違法伐採ではなくきちんと管理され認証された森林の木材より製造された紙製品に、FSCのマークを付与することが認められます。このようにちゃんとFSCのマークが入っており、持続可能な木材資源より作られた環境に配慮した製品なのです。

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コストコ BATH TISSUEのスペック

入り数:30巻

1巻の長さ:幅114mm×長さ42.9m

1シート(1カット)の大きさ:114mm×101mm  425シート

重ね:2枚重ね(ダブル)

価格:2,098円

 

 

 

コストコのトイレットペーパー「BATH TISSUE」。何が良いの?

どうして我が家では、このトイレットペーパーをリピート買いしているのでしょうか。もちろん良いからです。どんな点が良いのか、お気に入りのポイントをご紹介しましょう。

 

厚み

やはり厚みはメリットです。使い心地がいいですし、厚みがあると巻きだす長さも短くて済みます。ここまで厚みを感じられるトイレットペーパーってあまり無いのではないでしょうか。

家にあった一般的なトイレットペーパーと比較すると、おおよそ1.5倍くらいの厚みがある感じです。

 

細かなミシン

上でも紹介した通り、約10cmごとにミシンが入れられています。これがまた使いやすいのです。

そろそろ切ろうかなと思う位置のすぐそばにミシンが入っていますし、ちょっと使いたい時はちょっとだけ切ることができます。使用量の節約になりますね。

 

大容量

1パッケージに30巻入り。大容量です。

大容量って確かにかさばりますし、保管場所に困るのですが、それだけ買いに行く手間が省けることになります。トイレットペーパーって、通常の商品でもかさばりますので、買いに行くのが面倒なんですよね。

たくさん入っているので、これ一つで我が家だと半年くらいは持つのでは?

 

価格

1パッケージあたり2,098円。1巻あたり約70円です。アマゾンで他社商品を調べてみましたが、70円は結構安いです。巻き数が少ないものだと、もっと1巻の単価が安いものもありますが、これだけの長さと厚みで70円は安いと思います。上にも書いた通り、厚みがありますし、ミシンもこまめに入っているので、使用量を節約することも可能です。

しかも、たまに安売りをしています。実は昨日購入した際、400円引きで購入することができました。ちょうどセールをしていたのです。1,698円。1巻あたりだと56.6円。この品質でなここまで安い製品は、なかなか無いでしょう。

 

安心の日本製

なんだか怪しい外国製のように思ってしまいますが、パッケージの裏には「原産国:日本」の文字が。なんと日本製なのです。恐らく日本の大手製紙メーカーに委託して、PB製品として製造しているのでしょう。どうりで違和感無く使える訳です。むやみに硬いことはなく、日本人が慣れ親しんだ柔らかさなのです。

トイレットペーパーって利幅の薄い商品でしょうから、海外で製造して持ってくるとなると、採算が合わないのかもしれません。

 

 

まとめ

以上、コストコのトイレットペーパー「BATH TISSUE」をご紹介してきました。我が家ではこのトイレットペーパーばかり使っています。そういえば、キッチンペーパーもコストコ。コストコの紙製品は優れているのでしょう。

なんといっても厚みです。拭き心地もいいですよ。コスパもいいので、コストコに行く機会があれば、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。