住のもの (すのもの)

地方都市でマイホームを購入し、家族の幸せを追い求めるブログ

とうとう我が家にルンバが。散らかった家でもルンバは便利に使えるのか。

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とうとう買ってしましました。

iRobotのルンバ。ジャパネットの中島さんが、「3日間限定価格!」なんて声を張り上げるものですから、限定に弱いうちの奥さんがポチってしまいました。

もともと我が家では、ロボット掃除機の導入は難しく、充電式のスティック型が適していると考え、これまたジャパネットで購入したダイソンを愛用していました。

ルンバはうちでは無理だろうと考えていたのです。その理由は、「家が汚いから!」。物が散乱した状態の部屋では、ルンバも満足に仕事ができないでしょう。うちの家族は、親も子も誰も片付けられないので、ルンバに興味は持ちつつもあえて避けていました。

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こんな状況で使えないですよね。まずルンバが仕事できる状態にするのが大変。楽になるはずが逆に大変になるだろうと思っていた次第です。

我が家にやってきたルンバ。使ってみた感想をレポートしたいと思います。片付けが億劫ということは、掃除も億劫だということ。掃除の頻度が低い我が家。果たして、散らかった家でも、ルンバはきれいにしてくれるのでしょうか。

 

 

 

 

iRobotルンバ641が我が家にやって来た。まずは開封します。

ジャパネットで購入したルンバが家に届きました。早速開封を。

この度購入したのはルンバの641。ルンバのエントリーモデルであり、価格も安く3万円しないくらい。高価なルンバだと10万円近い価格ですが、なんせ初めてのルンバなのでこのもっとも安いモデルでも十分だと感じています。

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箱を開けるとこんな感じ。

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箱からすべての付属品を取り出しました。充電のためのベースや、替えのフィルターなどが収まっていました。

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この黒い筒状のものはルンバ除け。「デュアルバーチャルウォール」です。これを置いておくと、ルンバが近寄らなくなります。ルンバに掃除してほしくない場所や、段差の手前などに設置しておきます。

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充電用のベースです。上部に突起があります。ここから赤外線が出て、ルンバを誘導するようです。ルンバはバッテリーの残量が減ると、自動でこのベースに戻ります(結構途中で止まっていますが)。

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実際にルンバ641を使ってみました

実際に使ってみた感想は、「これは便利!」ですね。面倒な掃除機掛けから解放されます。外出前にスイッチを押しておけば、あとは勝手に掃除してくれます。ただ、帰宅した時に結構な確率でベースにはいません。どこかで止まっていますが、これも愛嬌ですね。

 

初めて使うときは、裏返してこの黄色の絶縁シートを引き抜きます。

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部屋の片隅。テレビ台の横の隙間に設置することにしました。もう少し左右のスペースを確保した方が良いようですが、この位置でも自動でベースに戻れています。

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何度か掃除をしてみたところ、確かに吸い残しはあります。しかし、概ねきれいになりますし、全然十分です。なんせもともと掃除の頻度が低かったですから。何よりいいのが、ソファの下やベッドの下など。なかなか掃除し辛い場所にも果敢に突入して、たまった埃を退治してくれます。今まで見るのも嫌だったソファの下が、一気にきれいになりました。これはいいですね。

また、641はエントリーモデルであることから機能面も限られており、部屋と部屋を跨いだ掃除はできないことになっています。

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ただ、このようにドアを開けておけば、別の部屋を掃除してくれることもあります。

この写真の右奥に寝室があります。うまく寝室へ突入し、ベッドの下をきれいにしてくれました。ただ、せっかく部屋を出たのに、すぐ戻ってきてしまうこともあります。もどかしいですね。

「ここばっかり掃除しなくても」なんて思うこともありますが、バッテリーが切れるまで稼働すれば、部屋のほとんどの面積は掃除が完了しています。

ルンバがどうしても入っていけない隙間は、スティック型掃除機で補完します。なので、掃除機がルンバオンリーという訳にはいかないでしょう。

 

きっちり片付ける必要はない

よくよく考えてみたら、床を片付けないと掃除ができないのは、キャニスター型であれ、スティック型であれ、ロボット型であれ同じこと。

ルンバを使う時だけ、パパっと床のものをテーブルなどに避難させればOK。ルンバを使うからといって、特別綺麗にお片づけする必要はないのです。

今までルンバを避けていたのも、この点を重く考えてしまっていたからでした。毎日稼働させるなら、常にきれいな状態を保つ必要があります。しかし、別に毎日掃除してた訳でもありませんから、特段片付けの手間が増えることはありませんでした。ルンバが稼働するのは、3~4日に一度くらい。

それに、ルンバが来てからというもの、相変わらず床に物が放置されていますが、以前より確実に少なくなりました。「片付ける」という意識が強くなったようです。

 

 

まとめ

部屋が汚いので、買っても宝の持ち腐れになるだろうと避けてきたルンバ。その心配は間違いであったことが分かりました。ちょっと片付ける手間よりも、自動で掃除をしてくれるメリットの方が大きいですね。

三種の神器。本来は皇室の宝物ですが、その時々のトレンドを代表するアイテムにも使われる言葉です。高度成長期は、「白黒テレビ」「洗濯機」「電気冷蔵庫」か三種の神器でした。

平成になると、「デジカメ」「DVDレコーダー」「薄型テレビ」がデジタル三種の神器とされました。

そして令和の時代。「ロボット掃除機」「ドラム式洗濯機」「食洗機」が新三種の神器であると言われています。今回ようやく我が家に三種の神器が揃った次第です。

ロボット掃除機は、確かに便利でした。

いきなり高いモデルを購入してもいいでしょう。しかし、最初は安価なエントリーモデルで試してみてもいいと思います。エントリーモデルであっても、便利さに十分感動しました。

 

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