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始めてのファミリーキャンプ。どんな持ち物が必要?我が家が初キャンプで持っていった物を紹介します。

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いざ家族でキャンプに行こうと思い至っても、まずは道具を揃えなければなりません。どんな道具を揃えればよいのか。なにぶん初めてなので、キャンプ場で困ることにならないか心配ですよね。

この記事では、我が家の始めてのファミリーキャンプで用意した持ち物を紹介します。結果的には、特に困ったなということはありませんでした。

持ち物の中でも、必需品だと思う物、必需品とまでは言えないがあって良かった物を分けて紹介したいと思います。また、初キャンプでは持って行けなかったが、これがあれば更に楽しくなっただろうなと思うアイテムも紹介します。

 

 

 

必需品

これがないとキャンプができないアイテム達です。テーブルなど、ソロなら必要なさそうな物も含まれていますが、ここで紹介するのはあくまでもファミリーキャンプを前提としています。

 

テント

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ベテランともなると、タープとハンモックだけというスタイルの方もいますが、ファミリーキャンプキャンプでは必須です。キャンプ中のおうちです。

ファミリーだと当然複数人で寝ることになりますので、大きめのサイズがオススメです。実際の使用人数にプラス1名用程度の大きさが快適です。テントに表示された人数は、詰めれば寝れますよという人数なので、4名用を4人で使用すると、キツキツで嫌になるでしょう。

我が家では、コールマンのタフスクリーン2ルームハウスを購入しました。広いですし、2ルームなので、タープが無くても大丈夫です。初めてのファミリーキャンプにオススメのテントです。

詳細はこちらの記事をどうぞ。

www.sunomono19.com

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エアーマット

これがないと寝れません。テントの床と地面は薄いシートが挟まれているだけであり、マットが無いとゴツゴツします。足つぼを刺激するぼこぼこの上に寝っ転がるようなものです。

コールマンのダブルサイズのエアーマットを購入しました。下記の製品です。これに子供と奥さんが寝ます。小さい子は寝相が悪いので、大き目のマットをオススメします。

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大きなマットだと空気入れも必要です。この手動ポンプを使っていますが、かなりの労力で夏場はヤバいです。電池式あるいは充電式のものをオススメします。

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自分用はシングルの安いエアーマットを購入しました。

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寝袋

夏場以外は夜冷えるので、寝袋が要ります。夏は家にあるタオルケットなんかで十分でしょう。

キャンプ場は標高の高い場所にあったりしますので、夜は寒くなります。就寝時の防寒対策はしっかりと。

コールマンのダブルサイズの寝袋を購入し、奥さんと子供が使用します。上下がチャックで分割できるので、掛け布団としても使えます。ちょっと肌寒いなという季節に最適です。

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自分用は、登山用に昔購入したモンベルのダウンハガーです。

 

ランタン

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キャンプ場は夜真っ暗なので、ランタンも必須です。

インナー用はAmazonのタイムセールでこちらの充電式のものを買いました。テント内は、これひとつで十分な光量です。登山用の小さなランタンも持って行ったのですが、不要でした。なにより電池ではなく充電式なのが便利です。

 

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リビング用には、コールマンのLEDランタンを購入しました。単一電池を3個使用します。使わない時は、バッテリーを消耗しない回路が内蔵されているようです。

 

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クーラーボックス

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お肉などの食材、そして重要なのが冷えたビール。クーラーボックスも必需品です。

最初のキャンプは恐らく一泊二日でしょう。そのうちもう1日泊まりたくなります。二泊三日のキャンプって、2日目が丸々自由に使えるのです。

そんなことも想定して、少し大きめのクーラーがオススメです。

我が家の初キャンプでは、新たにキャンプ用のクーラーは買わずに、ダイワの釣り用のクーラーを使いました。もちろんこれでも十分でした。キャンパーの中でも、釣り用のクーラーを愛用されている方も多いようです。

まあ、キャンプには雰囲気的なものも重要です。それにもう少し大容量のものが欲しくて、こちらのクーラーを最近購入しました。コールマンのアウトレットでかなり安く売っていたのです。

コールマン(Coleman) クーラーボックス 54QTスチールベルトクーラー シルバー 3000001343

 

テーブル

ソロならその辺の大き目で平らな石をテーブル代わりというのでも全然OKです。ファミリーキャンプならちゃんとしたテーブルが必要でしょう。

ホームセンターで売っている安い二つ折りのテーブルを購入しました。実は今でも使っています。高価なテーブルと違って、コンパクトにはなりませんが、車にさえ乗ればOKです。それなりに丈夫で、まだ壊れそうにありません。見た目はあまりカッコよくないですけどね。

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バーナー

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調理をするのに、必要です。すべて焚き火で調理するというのも、なんだか最近の流行りではありますが、初めてのファミリーキャンプではそうもいかないでしょう。

簡単に火を使えるバーナーと、バーベキュー用の炭火の二つが王道でしょう。

初めてなら、家にあるカセットコンロでも充分使えます。ただ、カセットコンロは風が吹く環境を想定していないので、別で風防があればよいでしょう。100均のセリアに、キャンプ用の風防があります。

うちの場合は、昔登山用に購入したシングルバーナーを二つ持っていきました。

一つはプリムスのP-153。OD缶を使うガスバーナーで、かなりポピュラーな製品です。これさえあれば安心と言える製品です。

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もう一つはMSRのドラゴンフライです。ホワイトガソリンを使用するバーナーで、これも古くからある製品です。愛用されている方も多いでしょう。ガソリンバーナーでありながら、とろ火もできるので、炊飯に向いています。難点は、かなり煩いことですね。

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ライター、マッチ

ガスバーナーしか使わないのであれば、点火装置があるので不要でしょう。炭火でバーベキューをするなら、着火剤と一緒に持って行きましょう。ガソリンバーナーだと、点火装置が無いので、ライター等が必要です。

まあ、忘れてもキャンプ場の売店で売ってます。

 

 

 

調理器具

いずれはダッチオーブンやスキレットが欲しいところですが、とりあえずは家にある鍋やフライパンでも間に合います。

初めてキャンプで持参したものは、やかん、鉄のフライパン、昔登山用に購入していたスノーピークのクッカーです。包丁などは新聞を巻いて家から持って行きました。まな板はダイソーで購入です。キャンプに100均は重宝します。

初キャンプはバーベキューをしましたので、調理器具はほとんど必要ありませんでした。ただ、コーヒーを飲んだりするのに、お湯を沸かせるものは持って行った方がいいでしょう。

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食器、カトラリー

100均でステンレスのお皿が様々なサイズで売られていますので、2〜3種類人数分購入しました。もちろん最初は紙皿や紙コップでもOKです。

シェラカップなんかカッコいいですが、追々買って行けばいいです。

スノーピーク(snow peak) マグ・シェラカップ 310ml E-103

 

懐中電灯

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夜間トイレに行くときに必要です。キャンプ場は真っ暗になるので、歩くには足元を照らすものが必要です。

登山用のブラックダイヤモンドのヘッドライトを持って行きました。手に持つタイプではなく、このようなヘッドライトは歩くときに手を塞がないのでオススメです。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) スポット BD81053 アルミニウム

 

 

あって良かった物

以上はこれがなければキャンプできないというアイテムを説明してきました。ここからは、初めてのキャンプで持って行ってみて、必需品ではないが、あって良かったなと実感したアイテムです。

 

 

 

七輪、バーベキューコンロ

やっぱりアウトドアだとバーベキューをやりたいですよね。家ではなかなか炭火は使えませんが、火を使った料理ってアウトドアの醍醐味です。それに、バーベキューならレシピで迷う必要がありません。焼いて旨そうなものを買ってくるだけです。

うちでは、キャプテンスタッグの七輪を購入しました。大人二人+3歳児で使用する分には、必要十分な量のお肉を焼けます。中に水を入れることができ、テーブルが熱くなりにくい優れものです。結局この七輪をずっと使い続けています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー BBQ用 七輪 炭焼き名人万能水冷式 [1~2人用]M-6482

 

チェア

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必需品かもしれません。初回のキャンプでは、安く売っていたニトリのチェアを購入して持って行きました。しかし、ちょっと座り心地が好みでなかったですね。

すぐにコールマンのヒーリングチェアとレイチェアを買い足しました。やっぱり座り心地がいいです。いずれヘリノックスにも手を出してみたいですね。

キャンプって焚き火を眺めてお酒を飲みながらまったりするのも醍醐味の一つです。そのまったり時間には、座り心地のいい椅子が欠かせません。

椅子はあまりケチらずに、少しお金をかけてみるのがオススメです。

コールマン(Coleman) チェア レイチェア グリーン 約3.7kg 2000026745

 

ハンマー

登山では、その辺にゴロゴロしている石がハンマーです。キャンプでもそれでいいかもしれませんが、まあハンマーがあった方がいいでしょう。

コールマンのテントにはプラスチックのハンマーが付属していましたが、なんだか頼りない代物です。そこでAmazonでちゃんとしたハンマーをポチることにしました。

結果正解でした。やはりペグを打ち込みやすいです。初キャンプでも、ハンマーは揃えておきましょう。

【YOGOTO】 ペグハンマー ペグ抜き ペグ打ち 安全 ベルト 付き 収納ケース 付き 硬い地面 用 テント キャンプ ハンマー 木製 持ち手 設営用具 頑丈

 

鍛造ペグ

ハンマーと同様に、テントにプラスチックのものが付属しています。黄色いプラスチックのペグです。頼りないですし、なによりカッコ悪いですよね。

鍛造ペグだと、硬い地面でもスコスコ打っていけます。安心感が違います。

エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm カチオン電着塗装 8本セット MK-280K MADE IN JAPAN

 

蚊取り線香

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これも必需品と言ってもいいかもしれません。特に夏場は蚊が多いので、蚊取り線香を焚いとかないとどんどん寄ってきます。

蚊取り線香といっても、屋外用のものを購入しましょう。我が家では、キンチョーの太巻を持って行きました。

オススメは、パワー森林香です。林業の方が使用する蚊取り線香で、屋外で威力を発揮します。

富士錦 パワー森林香(赤色) 30巻入り

 

鉄のフライパン

初キャンプはバーベキューをしたので、七輪と網があれば事足りました。

翌朝はフレンチトーストを作ってみることにして、そこで鉄のフライパンを活用しました。鉄なので、ガスコンロはもちろんのこと、炭火や焚き火の直火でも気にせずガシガシ使えます。キャンプには一つ持って行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

持って行きたかった物

ここからは、初キャンプ時にはまだ手に入れておらず、あったら良かったのになと思ったアイテム達です。手に入れられそうなら、初キャンプでもオススメのアイテムです。

 

焚き火台

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やはりこれです。キャンプに焚き火はつきものです。焚き火するってキャンプの時しかできないことですよね。家の前でやると通報されます。

ほとんどのキャンプ場では、芝生を守るために直火はNGです。焚き火するには、焚き火台が必要です。

初キャンプ時はまだ所有しておらず、周りのグループの焚き火が羨ましい限りでした。

キャンプ後に立ち寄ったアルペンで安く売ってましたので、早速コールマンのファイアディスクを購入しました。コールマンばっかりですね。

コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク 直径約45cm 重量約1.6kg 2000031235

 

座り心地のいいチェア

初キャンプはニトリで購入した安価なチェアを使ったのですが、あまり座り心地が好みではありませんでした。

もうちょっといい椅子が欲しいなと思った次第です。

キャンプのまったり時間を快適に過ごすためにも、ちょっといい椅子を持って行きましょう。

ヘリノックス(Helinox) チェアワン ブラック ブラック (BK) 1822221 ブラック (BK)

 

燃焼式のランタン

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ガスやガソリンなどのランタンはすごく明るいですし、ゴーッという音もキャンプらしい雰囲気を醸し出します。LEDランタンも便利でいいのですが、少し手間のかかる燃焼式のランタンもキャンプの楽しみです。不便を楽しむのもキャンプです。

現在は、コールマンのホワイトガソリンを使用する286Aというランタンを購入して使用しています。

燃焼式のランタンは明るいので、虫が寄ってきます。テントから少し離れた場所にランタンを設置してサイト全体を照らすのと同時に、そこに虫を集めてしまうという使い方ができます。

また、キャンプになくてはならないのが、オイルランタンです。ハッキリ言って明るくないので、実用性はありません。ロウソクより多少明るいかなというくらいです。

でも、なくてはならないのです。雰囲気がバツグンです。キャンプの雰囲気がグッと大人びたものに変化します。

難点はオイルが結構高いことですね。虫除け効果のあるオイルもありますが、効果は未知数です。

 

 

 

まとめ

初キャンプで持って行ったアイテム達を紹介してきました。テントやマットなど新たに購入した物もありますが、家で普段使っている道具も持って行きました。

いきなり最初から何でも揃えてしまうのではなく、まずキャンプに行ってみて、不足を感じたものから徐々に購入していけばいいでしょう。

今振り返ってみると、コールマンばっかりになってしまいましたね。まあ、コールマンは価格も抑えられていますし、選んでおけば間違いありません。アウトドア大国アメリカのブランドです。

スノーピークもカッコいいですけど、ちょっと高いですよね。けど欲しい!最近は新たなアウトドアブランドが立ち上がったり、ガレージブランドにも人気が集まっています。

キャンプって道具を選んで、実際に使ってみる楽しみもありますよね。キャンプするのと同じくらい、キャンプ道具を選ぶのも楽しいです。まさに沼です。

 

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