以前の記事では、娘が3歳となってチャイルドシートでは窮屈なことから、ジュニアシートを検討することとなり、アップリカのエアライドに決めるまでをまとめました。こちらの記事ですね。
そのポチったエアライドが届きましたので、早速チャイルドシートと入れ替えました。チャイルドシートと違って、設置は置くだけなので簡単に完了です。
さて、座り心地はどうなんでしょうか。3歳の娘に聞いてみました。チャイルドシートと比べるとゆったりするので、快適で満足されているようです。たぶん。
購入した製品は?
アップリカのエアライドというモデルです。専用のハーネスが付いておらず、車のシートベルトを使用するタイプです。適応年齢は3歳からとなっていますが、背もたれを外してブースターシートとしても使えますので、長期間使用が可能です。
自分はアマゾンで購入しました。結構安くなっていました。
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まずは開封
外箱です。結構大きなダンボールに入っています。見た目ほど重くはありません。すべて取り出した後、娘に「入ってみる?」って聞いたら奥さんに怒られました。
「ここからはじまるあかちゃんの笑顔。」もう3歳なので、赤ちゃんというと怒ります。「お姉ちゃん!」って。
内容物です。かなりシンプルですね。右下の黒いのはカップホルダーです。
シート部分に、ポケットがありました。説明書を入れるためについています。ちょっとした心遣いが感じられます。
カップホルダーをつけて、プリンセスの水筒を置いてみました。
背もたれの裏です。赤いレバーを引くことで、高さを調整することができます。
セットはとにかく簡単。このように引っ掛けるだけです。引っ掛けた状態でカチッとなるまで背もたれを起こします。お店で他の商品も見てみましたが、どれも似た構造でした。
このベルトは今は使用しません。背もたれを外してブースターシートととして使用する際に、シートへセットします。赤いプラスチックの輪にシートベルトを通すことで、シートベルトの高さを調整できます。
重さはどう?
車に設置する時に気になるのが重さですよね。チャイルドシートはしっかりしている分かなり重いです。車に乗せる際にも、ぶつけはしないかヒヤヒヤものです。
ジュニアシートは構造が簡単であることから、どのモデルも軽量に作られています。
購入したエアライドは4.9kgの重さです。恐らく女性でも苦労することなく取り付けが可能でしょう。心配な場合は、セットした状態ではなく、背もたれとシートをバラで車に運び込んでも良さそうです。車内でも簡単にセット可能です。
設置方法は?
シートに置くだけです。簡単ですね。チャイルドシートのように固定する必要がありません。というのも、ジュニアシートはあくまでも身長が足りない子供のシートベルトの使用をサポートするためという位置づけだからですね。
使用する際には、一旦子供を座らせて、シートベルトを背もたれやシートの穴に通してからバックルにはめ込みます。ただ、この状態だと高さが合わないと思います。シートベルトをした状態のまま背もたれのレバーを引いて高さを調節し、ベルトが肩から胸にかけて最適な位置を通るようにします。
シートベルトをする際には、長めに引き出しからの方がやりやすいですね。
3歳の娘にレヴューをしてもらいました。
座り心地を聞いてみました。
自分:「新しいブーブーのお椅子どう?」
娘:「うーん、気持ちいい。」
自分:「気持ちいい?座り心地がいいってこと?」
娘:「うん」
自分:「広くなった?」
娘:「広くなった」
自分:「ちゃんとシートベルトする?」
娘:「する」
こんな感じでした。まあ概ね満足ということなんでしょう。これまでのチャイルドシートは、窮屈だったのだと思います。広々とゆったり座れるので、嬉しそうです。
これまでの窮屈なチャイルドシートから入れ替えたのですから、エアライドが良かったというよりはジュニアシートそのものが良かったのでしょう。他の製品を選んでも同じ結果であったと思います。。とは言え、エアライドは作りもしっかりしており、個人的には満足です。
自ら進んでシートベルトを
チャイルドシートの時は、ベルトをするのを嫌がりました。身動きができなくなるので、それが嫌なんでしょう。チョコチョコ動き回りたい年頃です。
なので、シートベルトをするのを嫌がったらどうしようと心配していましたが、杞憂でした。なんと、自分から「シートベルトして!」と言ってくるのです。赤ちゃんを卒業して、お姉ちゃんになったという自覚が出てきたのでしょうか。
寝にくくない?
座り心地はいいとは言っていますが、幾分か背もたれが起きているような気がします。以前の記事でも書きましたが、ドルフィン現象を防ぐ目的なのでしょう。なんだか寝にくそうな感じがしました。
今のところ問題無く寝られているようです。うちの子は車に乗るとすぐに眠たくなるのですが、ジュニアシートでも同じようです。すぐに寝てしまいました。
ただ、まだ長時間は乗ったことがありません。近所のお買い物程度です。これからも様子を見てみたいと思います。
早速カップホルダーを活用
思った通り自分専用のカップホルダーは嬉しいようです。早速自分でジュースとグミを入れていました。大好きなジュースも、カップホルダーに入っていることが嬉しいのか全然手をつけないんですよね。
これがあるおかげで、これからも積極的に車に乗ってくれそうです。
まとめ
3歳になりましたので、赤ちゃんの時からのチャイルドシートは卒業して、ジュニアシートに入れ替えました。
もちろんゆったり座れることもありますが、特に赤ちゃんのシートを卒業したということについて、子供の自尊心を高める効果があるのだと思います。自分はお兄ちゃんやお姉ちゃんになったんだって、小さいながらに思うんじゃないですかね。
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